ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

駅伝小ネタ集・インフルエンザ以外に変わります

全実も終わり、そろそろ本格的駅伝シーズン到来。
ところで小野くんのデビューはいつなんだろう・・・?


○ゼッケンスポンサー決まる全国高校駅伝:時事通信
出雲:富士通、全日本:セキスイハウス、箱根:サッポロビールと、
大会によっておなじみになってきたゼッケンスポンサー。
全国高校駅伝では「教育上の理由から」高体連が認めていなかったのですが、
ここ最近の不況で経費負担に苦しむところが多くなり、
今年の高校駅伝から京都市の学生情報センターがゼッケンスポンサーに決定。
高校総体スキーでもスキーでおなじみの北野建設がゼッケンスポンサーとなっており、
テストケースだった総体スキーの結果を見ての起用かと思われます。
ちなみに学生情報センターという会社は「ナジック」ブランドで学生マンションを運営している会社。
恐らくゼッケンもナジック名義になるのかと思われます。


今後はインターハイとかもゼッケンスポンサーつくんだろうなぁ。


あと、ローム撤退でメインスポンサー・ゼッケンスポンサーが未定だったびわ湖毎日マラソンは、
電力系ネットのケイオプティコムになりました。
ロームがスポンサーと言えば来年から天皇杯がついてくる都道府県対抗男子駅伝ですが、
こちらは継続するとのことだそうで。
ただ、撤退した後に同じ電力系のメガエッグ(こちらは中国電力系)がついたら面白いだろうなぁ(ぉぃ)。



○全日本実業団女子駅伝、出場枠減へ:時事通信
さて、こちらはスズキがゼッケンスポンサーの全日本実業団女子駅伝
来年から出場チームを27→22に減らすことと、ニューイヤー(全日本実業団男子)同様インターナショナル区間を設けることが決まった。
「競争意識を高めたい」とのチーム減ですが、
ここ数年不況によるチーム撤退やセカンドウインド・資生堂の分裂など、
女子チームの少数化が顕著であること、地区予選も淡路島女子駅伝(関西・中国・北陸合同予選)の中止などで、
なかなかまとまらない事もあったかと・・・。
あと、女子の場合アフリカ選手とのレベル差よりチーム全体のレベル差が激しいため、
男子でもレースが荒れると大好評の「アフリカ区間」を作ってもそんなに変わらないような気がするなぁ・・・。


なお、来年は30回大会のため増枠で25チームとなるため、
実際22チーム体制になるのは2011年からとなります。