ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

叩いても誇りは出ない

このブログでも書いた国母(東海大)問題ですが、
同じオークリー契約選手の徳さんがブログでこの件について書いています。
(本来は國母だそうです。オークリーHPより


徳さんも法大時代に当時大学長距離ではありえない、
サングラスにカラーリングした髪ということで当時はかなり批判や抗議もあったそうです。
今回は東海大が遺憾というプレスリリースを出したうえ、
競技開始前の謝罪会見というあたりに、
「なんでみんな揃ってそこまでする??」と憤りを感じた、と徳さんは書いています。

※なお、東海大は大学での応援(パブリックビューイング)を「心から応援できない」として、
中止することを決定したそうです


なお、徳さんのサングラス・茶髪について、
法政大学のような対応ができていれば、またこの問題は違ったような気がします。
※法大の対応は抗議については謝罪したものの、徳さんには事実のみ伝えたそう。
部長からも「ここまで騒がせたんだから走りでもちゃんと結果を出す覚悟はように」との「注意」のみだったとのこと。
このような経緯があって現在日清で活躍する徳さんがあり、
そして大学長距離・駅伝でのサングラス市民権が急速に広がったと思われる


ただ叩いたり謝罪会見をするのではなく、
国母自身が納得する(徳さんはブログで心に響く、と書いています)ように、
誰かが教えてあげれば、今のような問題が起こったり、
服装とは別の「悪態」問題も出なかったんじゃないかな、という徳さんの締めに1票。


ただ、JOCとか連盟にはそういった人がどの競技にも少ないのが現実かと(ぼそ)。
確かにオリンピックは国際的な式典という側面が強いが、
選手の中にはあくまで自分のタイトル・キャリアの一つ、と考えている人もいるわけですし。


さて、スノーボードは間もなくですが、
国母に心に響く鈴をつけてあげられる人は誰なのか。
橋本さんじゃないことは確か(爆)。



追記:徳さんブログですが、16日まで国母選手記事をアップしています。
無用な炎上を防ぐため、非公開にしているそうで、
徳さんのほうでコメントは見られるようにしているそうなんで、
アメブロにありがちな検閲は徳本ブログではないようです(爆)。
なお、佐藤悠基くんのブログは今月からコメント投稿ができなくなっています。