ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

あの、名前間違えないようにお願いします

日清の隠れ名コーナー「選手Q&A」に新入部員治郎丸くんが登場。
ベネくんブログでは「次郎丸」、日清HPでは「次朗丸」になってましたが、
正しくは治郎丸と書いて「じろまる」。
治郎丸くんご本人もニックネームはないんで苗字で応援してもらえればとのことですんで、
くれぐれも源五郎丸とか呼ばないようにお願いします(汗)。
(そういえば昔阪神にそんな名前の選手いたような・・・)


今回の質問は日清に関する第一印象を聞いています。
入団前はやはり個性の強いチームと思っていたそうです。
選手の成績とキャラの強さが正比例する、というのが日清。
それは大学時代に学生長距離の歴史を覆すサングラス革命を起こした徳さんをはじめ、
日本長距離界最強の天然・新婚保科キャプテン(治郎丸くんと同級)、
「走ってみなければわからない」諏訪さんと「部屋の乱れは心の乱れ」安西くんは、
それぞれインパクトのある名言を残してますし、
馬番長小野っちにベストポジション取りの天才カイクラなど、
よくこんなキャラの濃い人たちをまとめてニューイヤー優勝できたなと思うほど。
その中に入っても「そんなに印象変わらない」とのことですので、
治郎丸くんのキャラがどんなものなのかが気になります。


ちなみに回答に出てくるポッチャマ慎悟先輩、
そして日清では同期入部の安西くんはそれぞれ駒大時代1学年違いの先輩後輩。
奇しくも駒大連覇時から低迷期さしかかりのメンバーだったりします。
特に安西くんとはしんどい時期のメンバーだったのでさぞかし大変だったかと思いますが・・・。


大分東明高校職員時代からロードの強さは光るものがありましたが、
先日の日体大記録会で5000mの自己ベストを更新。
長距離選手には珍しい大柄な体に似合うダイナミックなフォームが持ち味の治郎丸くん。
トラックで磨きがかかった治郎丸くんの駅伝快走ぶりを見る日も近いでしょうね。
今年の都道府県は当時の職場だった大分からの出場でしたが、
来年は鳥取からのふるさと出場が出来るので、
山陰のみなさんとしては、
治郎丸くんにはぜひニューイヤーメンバーで快走して、
ふるさと出場をしてほしい!という期待もあるでしょうね。


都道府県と言えば、実は5位から7位までのアンカーは日清つながりだったんですよね。
(5位長野ふるさと悠基、6位千葉安西、7位大分治郎丸)
※安西くんと治郎丸くんは当時の所属チーム所在県(安西くんはJALGS、治郎丸くんは大分陸協扱い)からの出場


この数カ月後にこの3人が一緒になるとは、ゴール地点にいたにも関わらず思わなかったなぁ・・・。


追記(4/24):日清HPでは現在修正されています。いきなり新人さんの名前間違えたらまずいでしょ(汗)