ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

アジアの壁もそこはかとなく厚い

○31年ぶり韓国記録更新=男子100メートル:朝鮮日報
W杯関連の記事をあさってたところ、陸上の韓国選手権で、
19歳のキム・グクヨン選手が31年ぶりに男子100mの韓国記録(78年10秒34 ソ・マルグ)を更新したとのこと。
(準決で10秒23、決勝で10秒31)。
ちなみに、キム選手以外にも2名韓国記録を更新したため、一気にトップ3が入れ替わり、
韓国陸上界は大邱世界陸上に向けて大騒ぎとのこと。
韓国で陸上競技といえばマラソンくらいしかイメージがないうえ、
徴兵制度があるので、兵役期間中のトレーニングとか出場うんぬんとかよくわからないのだけれど、
陸上のニュースがあまり伝わらない事を考えると、
記録を縮めることに相当苦心したんだろうなぁと思う。
もう既にキム選手が10秒を切ることに向けて記事が書いてありますが(汗)。


ちなみに日本記録は10秒00(98年 伊藤浩司)、アジア記録は9秒99(87年 Samuel Francis カタール)。
先日の日本選手権では江里口匡史(早大)が10秒26で優勝。
世代の近い選手の好成績に陸上でも日韓戦が盛り上がればなぁ・・・。
ホクレンディスタンスでは韓国実業団が参戦するものの、なかなか上位まで食い込むのは難しい様子ですし。