打倒長野ほか！「チーム広島」出動！

○男子駅伝候補選手が合宿入り：中国新聞
年に１度の駅伝オールスター戦・都道府県対抗男子駅伝。
ここ最近は長野ＶＳ兵庫の構図に福島と戦国駅伝時代到来を感じさせるレースとなっていますが、
４年ぶりに４位入賞した広島の代表選考合宿が２４日からスタートしました。
６月に世羅高校の岩本監督が広島チームの監督に就任。
メンバーから外れたもののスタッフとして参加した上野裕一郎（ヱスビー食品）のような、
先輩が後輩の面倒を見るシステムがだいたい確立されている長野県チームを参考に、
今回入賞に貢献したアンカーの鎧坂（明大）、
そして清谷（法大）、中原（城西大）の世羅高出身大学生が、
都道府県メンバー候補の中高生選手を引っ張る合宿となったようです。

五日市中時代から都道府県に出場している鎧坂くんは、
合宿で一般の選手と顔合わせすることでコミュニケーションがとれるのでいい、と
今回の合宿をこう語っています。
今まで大会直前に顔合わせしてもなかなか話すきっかけがなかったとか。
中高生、特に中学生の選手はいきなりだと、
「あああ、大学駅伝で活躍した鎧坂さんだぁ・・・」と緊張してしまいますが、
こういう合宿などの機会で長く一緒にいる事で、
コミュニケーションもとれ、トップ学生選手の練習も参考にできると、
プラス面も大きいと思われます。
でも、鎧ちゃんはどっちかというと恥ずかしがり屋さんなんで逃げちゃうけどなぁ（汗）。

チーム広島合宿は２泊３日だそうです。
中高生は今のうちに鎧ちゃんを捕まえておきましょう（笑）。