ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

エースとしての自覚

○夏合宿の成果:佐藤悠基ブログYOU記
土曜日の別海合宿で今年の夏合宿が終了した日清。
トラックから駅伝、ロードレースシーズンに向け新たにスタートしたのですが、
明日から走食系も始まることから、連覇に向けて大変なシーズンとなりそうです。


さて、悠基くんブログでは2年目の合宿について振り返っています。
距離を積み、スピードも付いてきたことは評価できるけど、
故障を恐れて十分追いこめなかったのは反省点。
しかし、今回の合宿で駅伝・ロードへの確かな手ごたえをつかんだそうです。


今回、このブログで悠基くんが、
「日清の黄金期のエースとなれるようやっていきたい」とコメントしています。
佐久長聖、東海大でもエースとして活躍してきた悠基くんですが、
日清でもエースとしての手ごたえもつかんだ、というより、
自分がエースとしてこのチームを引っ張っていかねばならない、という自覚かと思います。
実業団入りの際「走ることは仕事。学生とは違う」と常々言っていたのですが、
走ることが仕事とするならば、日清食品グループ佐藤悠基の仕事は、
「駅伝やトラックでチームを引っ張るエース」ということになりつつあるのかな、と。


各大学のエースが集まることから「走るオールスターチーム」と言われる日清。
激しいレギュラー競争の中で大学から引き続きエースの自覚を持つことは難しいかもしれませんが、
走ることが仕事である実業団ではエースの自覚は不可欠なこと。
ニューイヤー駅伝ナビ(60分版)で、日清の先輩チームが悠基くんの姿勢に一目置いている、とあったのは、
このことなんだなぁ、と今更ながらに感心するのでした。


走ることへの姿勢はもちろんですが、ファン対応については既に悠基くんはエース。
でも、日清の選手はみなさんファン対応はバッチリですけどね(笑)。