ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

歴史は変わる

○拓大がトップ通過、大東大は連続出場途絶える:スポーツナビ速報
本日開催された箱根駅伝予選会。
インカレで活躍した藤本拓がいる国士舘大に注目が集まったのですが、
結果はこうなりました。

1 拓大
2 國學院大
3 帝京大
4 中央学院大
5 上武大
6 東海大
7 日大
8 神奈川大
9 専修大
===以上箱根駅伝出場===
10法大
11大東大
12亜大
13順大
14国士舘

※7位以降はインカレポイント併用によるもの


個人成績は拓大の新留学生マイナが1位。
日本人1位は東海大早川の3位。
仕事に出る前にラジオ日本のUSTREAMで聞いてはいたのですが、
個人1位の拓大マイナと2位の日大ベンジャミンがぶっちぎりだったものの、
うまく集団としてタイムをまとめてきた拓大に軍配。
拓大といえば雑草軍団亜大を優勝まで持ってきた岡田監督が復帰。
亜大としては岡田監督放出で涙目だったじゃないかと・・・。


そして、去年の順大に続き大東文化大が予選落ち。
43年連続出場が途絶えました。
現在格闘技に転向中といわれる清野さんが卒業して以降、
実業団経由の成田(元ボッシュ)・梅野(元日清食品)が主力になりづらい現状があったとはいえ、
奈良監督も正念場というところかと。
一方で拓大、國學院、帝京といったかつての出場校が久々に箱根に復帰。
箱根の世代交代を印象づける結果となりました。
しかし、順大・大東大にはリベンジということで、
プレッシャーに負けず来年に向かってほしいものです。


そして神屋監督でおなじみ武蔵野学院大は21位。
去年初参戦の25位から順位を上げ、総合タイムもアップ。
今年は駒大出身の指導者が目立ったなぁ。
國學院大の松下龍治コーチは富士通時代ニューイヤー09年の三つ巴秒差を見事制したアンカー。
今年富士通を退部して國學院のコーチに就任してます。