ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

引き際の良さが大事

○ヤワラ引退表明直後に大ドンデン返し発言:デイリースポーツ
昨日競技からの引退を発表した民主党谷亮子参院議員。
しかし、囲み取材で復帰もしたいといわば「活動休止宣言」にしたんだとか。
つまり、ロンドンは無理だけど、リオで頑張るということらしい。


実は同い年なのだが、
30代過ぎると今までやってきたことが出来なくなることもあり、
今までどおりじゃ行かないことに違和感を覚えることがあるんだけど、
この人は「今まで通り」が通用する、と思っている節があるんだろうなぁ。


しかし所属している民主党への不支持・不信感が高まる中での会見には、
タイミングが悪すぎたと言う印象が。
しかも選挙時には「競技と議員活動を両立します」と言っておきながら、
「やっぱり競技やめます」→「いや、でも続けれるなら続けます」と、
小沢さんも同席していながら考えが二転三転しているのは、
「これが民主党クオリティなのね」と納得。


以前選挙に当選した後のNumberのコラムで、
「谷は引き際を分かっていて選挙に立候補したんだろう」ということを書いていた記事があったが、
今となっては引き際が分からなかったがために、
栄光を自らドブにうっかり突き落としてしまった痛い人になっちゃったような気がする。


恐らく三原じゅん子あたりの野党のみなさんが「公約違反」って叩く可能性も高いだろう。
特に父親に似て若くして狡猾な叩き方をする小泉進次郎なんかにしてみれば、
格好の獲物だろうと思う。
(ただ進次郎は兄のような当たり障りのないとこも身につけないとただの親父のコピーになってしまう気がする)

でも、国民はかわいそうとか思ってない。
ここはちゃんと説明しないと。
「両立します」って言って活動していた議員なんですから。