ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

駒大の「伝統」は芳賀から始まった

久々の「走食系チルドレン育成プロジェクト」の第3回、
佐藤慎悟@芳賀町立芳賀北小学校のレポートがアップされました。
URLが「/sato_s」となってたので、恐らく悠基くんが「/sato_y」になるんだと思われます(ぉぃ)。
ちなみに芳賀町の近くにツインリンクもてぎがあるそうです。


すっかり日清の中堅ランナーとなった慎悟ちゃんですが、
脈々と受け継がれる「駒大ちびっ子エース」の元祖。
おとなしいと言われる栃木県民の県民性とは逆の感情をぶつける走りは、
高校・大学と慎悟ちゃんの後輩でもある宇賀地くん(現コニカミノルタ)にも通じるものがあります。
平野くん(現安川電機)、ウガちゃんと続いたものの、
残念ながら(ぉぃ)駒大エースは2年生カルテットが入って以降「大型化」が進んでおり、
現在ちびっ子といえばキャプテンの飯田くんが162cmと、
主力でちびっ子メンバーが少ないため、
駒大の「エース規格」が変わっているようです(ファンのみなさんすいません)。


さて、ちびっ子話はこのくらいにしまして、
ホールルームでは小学生の慎悟ちゃん写真や、
趣味を超えてサブワークともいえるDJの映像を流したりと、
子供たちも盛り上がったそうです。
もともと走ることを積極的に行っている学校だったそうですので、
今回の慎悟先生の教室の楽しさがうかがえる写真が多かったですね。
給食室のホワイトボードに「走食係」になっていたのはご愛敬、ということで(笑)。


駒大時代は駅伝エースとして活躍していたものの、
日清では駅伝レギュラーから遠ざかり、しばらく落ち込んでいる時期がありましたが、
フルマラソンに転向してからは徐々に力をつけて行っています。
今年から駒大後輩の治郎丸くん、安西くんが加わり、
大西漁労長と共に新日清駒大カルテットとしてもパワーアップ。
小学生のみんなとの笑顔の交流がこれからのレースの力につながってほしいですね。