ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

暴走しすぎてあと大変

○【福岡国際マラソン】ペースメーカーが暴走:産経新聞
モロッコのガリブが優勝した福岡国際マラソン
でも実際はガリブの優勝がかすんでしまうくらい「暴走」が相次いでしまったレースでした。


まず、ネットでもマスコミでも「アフォ」扱いされたのがペースメーカー。
キプタヌイ(ケニア)が15kmあたりから暴走し、集団をおいてけぼりにしてしまった。
出場していた大島健太(日清食品グループ)が、
レース後ツイッター(@kenta42915)で、
「10kmあたりで不調を感じレースにならなかった」とコメントしていたことから、
一緒に走っていた選手は早いうちから「やられていた」可能性もあります。
(気候も暖かかったので、それも影響してると思われます)


そしてペースメーカー以上のアフォ扱いされたのがテレビ朝日。
ガリブのペースはちょうどいいはずだったのだが、なんとガリブのゴールを映したあと、
エンディングが限りなくグタグダ過ぎて終了。
日本人最高3位の松宮兄こと松宮隆行コニカミノルタ)のインタビューは、
放送終了間近ということでフェイドアウト、
元祖山の神様・今井正人トヨタ自動車九州)のゴール寸前での放送終了に、
かなり酷評だった全日本大学駅伝の反省はどこに?とお怒りの方も多かったと。


この後ゴルフの中継があって、という編成なら仕方ないと思ったんですけど、
テレ朝の番組表を見るとこの後はフィギュアスケートの総集編。
うーん、フィギュア協会とご相談となりますが、
延長ということも考えた方がいいかも。


世界陸上の切符はあと4枚(1枚はアジア大会北岡幸浩)。
今回、松宮兄や今井、一般扱いの高田千春(JR東日本リラックマ多数と同居)が健闘したりとしていただけに、
後味悪いところがクローズアップされてしまったような。
ペースメーカー選びと中継局は慎重にしなくてはいけないですね。


なお、今回のレースで国近友昭(ヱスビー食品)が引退を表明。
NTT西日本時代から引っ張るレースが印象的だったベテラン国近さん、お疲れさまでした。