お正月優勝のお年玉はどこに？

元日開催のニューイヤー駅伝、エントリーが発表されました。
（リンクは中国実業団連盟ＨＰより）

恐らくレースも大事だけどクイズという方もいらっしゃるかと思いますので、
（駅伝を全く知らないうちの制作会社社員さんがコニミノ肉狙いで参戦表明したほど・汗）
まずこちらの２チームは全員紹介。

○日清食品グループ
保科光作
板山　学
徳本一善
藤井周一
佐藤慎悟
皆倉一馬
北村　聡
座間紅祢
小野裕幸
佐藤悠基
治郎丸健一
ガトゥニ･ゲディオン

○コニカミノルタ
太田　崇
松宮隆行
松宮祐行
米田尚人
山田紘之
下重正樹
池永和樹
黒崎拓克※
山本浩之
新田良太郎
宇賀地　強
Ｐ･クイラ

※黒崎くんですが本来崎の字が外字です（右上の大が立）。
はてなではうまく出てこないため「崎」としています

日清は夏にけが人大発生というアクシデントがありましたが、
ニューイヤー本には間に合うと書いてあった徳さん、治郎丸くんがエントリーしてましたが、
安西くんは間に合わなかったのか・・・。
こちらのブログでも安西くんファンが多いので、残念です。
そして、小野っち、ベネくん、そしてひざを痛めたという情報がある北村くんは大丈夫かな・・・。
と不安だらけになってしまいますが、
キャプテン保科っちが息子誕生で絶好調（もちろん日清パパチーム加入）、
駒大ちびっ子エース慎悟先輩、10000m自己ベスト更新のカイクラが久々エントリーと明るい材料もあります。
あとは悠基くんとゲディさんの体調復調を待ちたいですね。
また、今回出場すればニューイヤーラストランとなる藤井シューくんもエントリーしています。

そして各チームが警戒しているコニカミノルタ。
法大コーチ兼任の坪田さんがいないのが残念ですが、
（あの鬼のような猛追は坪田さんならではだったもんなぁ）
やっぱり即戦力マスコットルーキー、宇賀地くんが順当にエントリーしてきました。
国際千葉でも見事な走りを見せ、「かわいいけど噛みつくと怖い」ウガちゃんに（ぉぃ）。
今年４区抜擢でひょうひょうと快走した黒崎くんと共に怖い存在です。
ここ数年課題だったインターナショナル区間には、
仙台育英出身で駅伝を熟知するクイラくんが入ったので噛み合えば王座奪回となる可能性も大。
松宮兄弟の安定感が揃えば怖いチームです。

・・・というわけで、お肉とサイン入りタオルを狙う皆さんはこの１２人から７人選んで考えてください。
（なお、ゲディさんクイラくんはよほどのことがない限り２区です）

他チームは、ウガちゃんと共に警戒される「駒大カルテット出身ルーキー」、
トヨタ自動車高林、旭化成深津、富士通星は順当にエントリー。
去年は駒大を引っ張った４人が今度はライバル同士として戦います。
また、富士通はインターナショナル対応ダニエル、
富士通の次世代エースとして太ももと共に注目された堺もエントリー。
やっぱりCore級スペックの太ももは富士通に欠かせません（ぉぃ）。
新旧世代交代がゆっくり進む中国電力は、
（ちょっとゆっくりしすぎだけどなぁ・・・）
ちびっ子エース伊達を筆頭に、石川、米澤のルーキー、
そして今年はニューイヤーでなく大手町読売新聞社前でテレビに映っていた藤原など、
若手のエントリーが多いのが特徴。
ちょっとでも敦之さんを楽にしなければなりません（爆）。

また、アジア大会銀メダル・テグ内定のＮＴＮ北岡くん、
先日行われた福岡国際に出場した松宮兄、トヨタ九州今井、
一般参加ながらも善戦したＪＲ東日本高田（リラックマ好き）など、
マラソンを終えた選手のエントリーも目立ちます。

とにかく、戦国時代にふさわしいエントリーが揃いました。
なお、沿道では佐藤（杉森）美保ＶＳ北村（湯田）友美の「嫁並走対決」にも注目が集まります（ぉぃ）。
今年のようにそれぞれのダンナさんが同区間にエントリーすることが条件となりますが、
ニューイヤー初参戦のともちゃんが上州路の沿道に旋風を巻き起こすのは確かなようです。

追記
なお、本日の中国新聞にて、佐藤敦之選手のニューイヤー区間エントリーはないことが明らかに。
ベルリンマラソンの疲労が取れないとの理由で若手に任せるとのこと。
残念ながら沿道嫁対決、群馬ラウンドはナシということで…すいません。