ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

箱根駅伝往路2011実況更新

スタート前

  • 昨日はお疲れさまでした

メイン解説の碓井さん(中大OB)が、
「今年も激戦が予想される」とコメントするほど、
昨日のニューイヤーは激戦、
そして箱根経験者が盛り上げた駅伝に。
箱根も激戦が期待されます。


今回のスタジオゲストは、
佐藤悠基(東海大OB、日清)と大西智也(東洋大OB、旭化成)。
明日復路はトヨタ初優勝に貢献した高林祐介(駒大OB)と、
昨日のニューイヤーでチームの中心となった選手ばかり。
解説で連投の世界の瀬古とともに、ちょっとお疲れか。
去年は佐藤悠基、藤原昌隆(現中電)ら現役実業団チームや、
北田初男さん(駒大OB)など、OBがちょこちょこ出てましたが、
もしかしたらいろんなところでOBが出てくるかもしれないですね。

  • エントリー当日変更

主要チームのみだそうです。
早大福島主務のツイッターにアップされています。
お忙しいところ、ありがとうござます。

1区 大手町〜鶴見

  • 3位集団は昨日と同じか?

スタートして飛び出したのは早大ルーキー大迫。
先頭を走るチェブラーシカだったが、
佐久長聖の先輩、日大堂本がぴったりとマーク。
「以前、佐藤悠基さんに大西さんがぴったりついたときのよう」と
スタジオメイン村上アナに振られたのに、
「あ、はい・・・」とぼそぼそしゃべる悠基くん。
あの、マイクに声が載らないからはっきりと・・・

  • お父さん見てますか?

12km、CMあけで早大大迫が日大堂本を突き放し単独に。
そして世界の瀬古も元気に(爆)。
ただ、昨日のニューイヤーじゃないが、
何があるのか分からないのが駅伝だからなぁ(ぼそ)。

  • 給水ラッシュ

3位集団がそのままなので、手渡し給水が大混雑。
転倒は取り損ねなどなかったが、
後方で東農大松原が転倒するアクシデント。
なお、トップ早大大迫(チェブラーシカ)とは3分程度の差。

  • 東洋大酒井監督のあのシーン再び

日大堂本に鼻血のアクシデント。
急にペースが落ちることはないので、体調が急に悪くなったのではない様子。
鶴見にはベンジャミンと共に、
昨日ニューイヤーに出場したダニエル(富士通)がスタンバイ。
ダニエルいるなーと思っていたら、駒大油布がペースアップ。
3位集団が崩れそうです。

  • そろそろ仕掛けようか

3位集団が崩れ、
駒大油布、山学大松枝、中央学院塚本が引っ張る展開。
東海大刀祢が遅れているので、
このままだと2区村澤のごぼう抜きの準備ができてるかと。
そして、監督車からは大八木監督と思われる檄が。
やっぱり大八木さんだ(笑)

2区 鶴見〜戸塚

  • ごぼう抜き祭りの予感

首位通過は早大大迫。1年生の1区歴代最高タイムらしい。
そして日大堂本は途中鼻血のアクシデントがありながらも、
落ち着いて走り、2位でベンジャミンに。
駒大油布は3位。昨日大分東明高校時代のコーチ、
治郎丸(駒大OB、現日清)がニューイヤーで快走。
その刺激もあったのかもしれません。
この2区では拓大マイナ、東海大村澤が、
ごぼう抜きポジションでたすきを受けているので、
マイナ・村澤のごぼう抜き祭り区間になりそうです。

  • 転倒注意!

1区東農大松原に続き、
駒大撹上と日体大野口が接触し、撹上が転倒するアクシデント。
すぐ立ち上がり、走りだしたので大丈夫かと思いますが。

  • 祭りは続くよどこまでも

区間インタビューは区間賞を獲得した早大大迫。
高校の先輩佐藤悠基さんも「1年生らしくないいい走り」と、
大迫くんの頑張りをほめてました。
そしてごぼう抜き祭りは拓大マイナに。
ガッツリまとめて14人抜きし3位浮上。
4位集団には明大ちびっこエース鎧坂、
山学大高瀬(日清入社予定者)などエースがまとまっているが、
その集団の後ろにうっすら水色のユニフォーム。
どうやら東海大村澤もマイナに続きごぼう抜き祭りとなりそう。

  • ムッサVSマイナVS鎧ちゃん

とうとう東海大村澤も4位集団をとらえ、
村澤VSマイナの対決に。
その村澤には明大ちびっこエース鎧坂もついてきており、
インカレ対決、2区で再びという、
かなり盛り上がってきたなぁ。
ところで、もう一人の留学生、日大ベンジャミンはどこへ(汗)

  • エース共演の影で

駒大大八木監督が、撹上に給水しようとしたところで転倒。
今のところ「声」は無事のようですが、
駅伝は長丁場、負傷していないか心配。
マイナの遅れは駅伝慣れしていない、という碓井さんのコメントですが、
駄目だろうと思っていたのに飛び出した、
昨日のニューイヤーのケースもあるので、
ペースが落ちたからといって心配しなくてもいいかと。

  • 今年は序盤から盛り上がるなぁ

3位集団の争いで明大鎧坂が後方に。
鎧坂の後ろには集団が迫ってきているので、
吸収するのも時間の問題かと。
しかし、序盤からこれだけ面白いとなると、
山登りが普通の展開になったらどうしようかと、無駄な不安(汗)

  • スロープというとどうしても緩やかなイメージが

間もなく権太坂。マイナは「Gonta-slope」と教えられたそうですが。
日大2位をキープする日大ベンジャミン。
去年は外国人ルールでダニエル(富士通)が出場したので、
今回が初めての箱根。
緊張しているとかこわばっているとかありますが、
いつも通りのベンちゃんだそうです。

  • 権太がヤマだ

14km地点で東海大村澤が拓大マイナを離し単独3位。
集団もだいぶバラけてきた様子と思ったら、
今度は後ろから様子を見ていた明大鎧坂が拓大マイナを抜き4位に。
外国人ランナーにとって最初の箱根は、
やっぱり厳しいものなんだろうかなぁ。

  • AAだとこんな感じだそう(*− |−)(−|.−*)

上武大長谷川にバイク。
長谷川は竹澤(早大OB、ヱスビー)に似ていると話題になってたが、
その長谷川は4月からエスビーに。
身長はちょっと長谷川の方が高いのだが、
そっくりなので間違えないだろうか(汗)。

  • 花王が箱根CMに参戦

日大ベンジャミンがペースアップ。
早大渡辺監督は平賀にベンジャミンより村澤を気をつけて、と、
声をかけている様子。
ベンジャミンが来ているということは、
ハイペースの早大村澤が来ている、もんなぁ。

3区 戸塚〜平塚

  • ごぼう抜きすぎました

洗濯物を干している間にトップは早大。
東海大村澤が見事なごぼう抜き、
そして村澤についていった明大鎧坂も4位と健闘。
2区区間賞は村澤に。
後輩村澤の走りに、ゲスト席佐藤悠基がちょっときょろきょろ(汗)。
上野(中大OB、エスビー)じゃないんだから・・・

  • 5区で早川が待ってるよ

中継所インタビューは区間賞の村澤。
インタビューの後に先輩佐藤悠基との会話。
「よかったね、村澤」とクールに話しているようで、
表情はかなりにこやか。
後輩の活躍は嬉しかったに違いありません。
5区には村澤の相方こと早川がスタンバイ。
そしてやっぱり早川には触れる(笑)

  • 飲みすぎ注意

芦ノ湖中継はかなりの人。
今年はサッポロビールのカップ販売はないのかな。
さて、その間に日大森谷が東海大元村に抜かれ、
東海大は2位に浮上。

  • コスマスVS駅伝メガネ王子

ニュースの間に、山学コスマスが8人抜き、
そして箱根初出場の駒大上野が付いていく展開。
先頭の早大矢澤も速めペースの選手なので、
3区はややスピードアップの展開だったら面白いかと。

  • ごぼう抜き祭り戸塚編

山学大コスマスがいつの間にか東洋大設楽弟悠太を捕える。
2区ではエースの高瀬が遅れてしまったのだが、
その借金をきっちり返して10人抜き。
そして明大菊池が日大森谷を抜いて4位。
2区の村澤のごぼう抜き祭りがすごかったのだが、
こちらは各所ですごいことになってるなぁ。

  • 振り向けばコスマス

日体大ルーキー服部についていく駒大上野渉。
山学大コスマスは上野渉を置いていったことになるのか。
音声で早大矢澤がひどく汗をかいている、との情報が、
CM前に出ていたけれど、あと3kmあたりでペースダウンの様子が。
そんな中、山学大コスマスが日大森谷を抜いて4位。
先輩だったモグス(現アイデム)、そしてライバルだったダニエル(日大OB、現富士通)に比べ、
やや地味な印象のコスマスでしたが、
ようやく山学大の留学生エースらしくなってきました。

  • いいか!いける!俺ののどもまだ行けるからな!

やっぱり今年の駅伝は残り3kmがヤマなのか?
駒大上野渉がペースアップし、東洋大設楽弟とデットヒート。
お互いラストに向けて競り合い、
設楽弟のペースダウンを見計らって上野渉がスパート。
そして上野の動きに合わせ、大八木監督も追い上げ中(汗)。
のど飴では追いつかないので、どなたかお薬の差し入れを。

4区 平塚〜小田原

  • もう2時間も前のことだよなぁ

トップ通過は早大矢澤。
そんな中、駒大上野と山学大コスマスが健闘。
平塚中継所の前の橋が「鼻水川橋」なのだが、
どうしても1区日大堂本の鼻血アクシデントが…
区間賞は山学大コスマス。

  • セカラシカー!が気に入ってるのはベンジャミン

区間賞インタビュー、コスマスは頑張って日本語で受けてました。
前半と後半で内容を変えるといった、
難しい言葉がなかなか出ず、ちょっと苦戦。
インタビューという慣れない状況に、
うまく言葉が出てこないのは日本人選手も同じです、はい。

  • 鎧坂さんの勢いをそのままに

2位東海大平山を追うのは明大ルーキー北。
「北海道のように」ということで名付けられたそうですが、
皆さんもご存じのとおり、
広島三和中→世羅高と広島生まれの広島育ちです。
先輩の鎧坂と同じ進路に行きたいと今年明大に入学。
鎧坂とのたすき渡しは都道府県以来だったかと。
高校駅伝では鎧坂の故障で実現できず)

  • 会津限定

残り5kmで小田原中継所の様子レポート。
早大は一般入試組の猪俣。
小田原にはOBの佐藤敦之(現中国電力)もいるようで、
猪俣に「会津魂で」と声をかけたとか。
佐藤敦之といい、安西(駒大OB、現日清)といい、
福島出身者に会津魂というのは最上級の励ましなのかも。

  • 見てる方は寒い

トップで早大前田が酒匂橋を通過した後、
3位明大北を駒大久我らが追って展開。
メイン解説の碓井さんやゲストの佐藤悠基も言っていたけれど、
今年の箱根は…天候もちょうどよく、大きく崩れるチームがないそう。
だからこそ激戦が繰り広げられている、というところでしょうか。

  • 大八木さんもボルテージアップ

けん制気味だった東洋宇野が明大北を抜いて4位に。
次に控える柏原にロックオン圏内に持ってきました。

5区 小田原〜芦ノ湖

  • そしてまだ大八木さんの声が響く

トップは早大前田。全日本でも善戦した猪俣へ。
そしてお待たせしました東洋大は山の子柏原へ。
今シーズン不調、スランプを経験したのですが、
チームメイトの支えも手伝い壁を乗り越えた柏原が、
どんな走りを見せるのか注目。

  • みんなスルーしちゃダメだよ

なんと帝京大の西村が54分台をたたき出し区間新当確。
後ろの状況が分からなかったのだが、
こんなサプライズもあるのだから、チェックしなくては・・・。

  • だんだんあの人が大きくなってきました

区間賞は区間新確定の帝京大西村。
そして温泉街に入るにつれ、
東洋大柏原が徐々に東海大早川をとらえつつある様子。
区間賞インタビューで西村は「狙ってました(ニヤリ)」。
西村本人はごぼう抜き記録も作りたかったそうです。

  • とうとうこのお時間がやってまいりました

山に入った途端に東洋大柏原が東海大早川をロックオン。
塔ノ沢は二人が通過するごとに大歓声。
不調とスランプが重なり、注目を集めることが苦痛、と言っていた柏原。
でもここまでもどってきたとは・・・。
ちなみに先輩の大西は「いつも通り」。良く見てらっしゃる。

  • 苦しい顔はいつものことです

東洋柏原好評山登り中の横で、
城西大・日大の田村兄弟も山登り中。
今年はやや日差しが強い箱根の山だが、大丈夫か?

  • バレーのタイム状態だ宮ノ下

宮ノ下をトップで通過したのは早大猪俣。
心配されている東洋大柏原ですが、
なんと区間新ペースで行っている様子。
それより、2号車の実況アナが「かっしわばら」と呼んでいるので、
かなり吹きそうになるんですが・・・。
柏原芳恵ファンはさらに思うんだろうなぁ(汗)。

  • だから苦しそうなネタを探すなって

小涌谷の踏切でトップ早大猪俣と東洋大柏原の差がまた短縮。
これは3年連続柏原祭りが再びか?と思いきや、
どちらもかなり汗をかいているとのことで、暑さが気になるところ。
そして小涌園は警備がかなり厳重になってきた(汗)

  • だんだん監督の声が焦ってきました

小涌園から東洋大柏原が徐々に早大猪俣を捕えたかと思いきや、
なんと帝京大土久岡(とくおか)がジャンプアップ。
そして東洋大酒井監督が「今のうちに早稲田を捕えろ!」と、
迎撃指令。渡辺監督の体重がそろそろ落ちそうです(ぉぃ)

  • 横で睨まれたら一巻の終わり

とうとう東洋大柏原が早大猪俣を捕えトップに。
抜くときに必ず柏原は抜く選手を睨んで行くのですが、
(本人としては「ケンカ売ってるわけじゃないんですけど・・・」)
睨まれたら終わり、というもんだからなぁ・・・。
できれば早大猪俣も付いていってもらいたいが、
疲れているところであんな抜かれ方をしたら、
無意識でも力抜けそうな(汗)。

  • 山は柏原ばかりじゃないぞ

城西大田村兄と國學院大仁科が7位争い中。
その先には日体大田村弟。
國學院大は予選会からかなり上がってきてるなぁ。
かなり大穴扱いしていてすいませんでした(汗)

  • (;゜Д゜)芦ノ湖に僕?

残り3km、昨日からの「今夜が山田」ポイントですが、
東洋大柏原にはそんなことはない様子。
世界の瀬古が必死に柏原の弱点を探そうとしてますが、
残念ながら山で柏原の弱点を探すのは難しいようです。
そして芦ノ湖では往路の選手がスタンバイ。
設楽兄弟がまるで皆倉(東海大OB、現日清)のようだ・・・

  • やっぱり山田ポイントか?

東洋大柏原の後ろに早大猪俣が徐々に近づいており、
昨日のニューイヤーのような展開もあるかと思われるように。
上りが得意な柏原に対し、下りが得意なのが猪俣。
後半はやや下りが多めなので猪俣にもチャンスあるかと思いたい、
というのは世界の瀬古(爆)


ゴール 芦ノ湖

  • 大きな山を登ってきました

往路優勝は東洋大
柏原個人の区間新はならなかったもののチームは往路新記録を更新。
エースのスランプをみんなで乗り越えたことになります。
自分の壁を箱根の山と共に乗り越えた柏原、
ゴール後は倒れこんでしまいました。

  • 待ってろよ!

往路インタビューは東洋大
スランプを乗り越えた柏原は、
最初にいきなり「たなかー(貴章)!」と一声。
途中、しんどかったことを思い出したのか、
号泣のインタビューとなりました。
どれだけしんどい夏をみんなで乗り越えてきたのか、というのが、
カッシーの涙から垣間見えました。
なお、区間賞は3年連続柏原。


  • 往路結果(日テレ着順)

※速報ですので、正式結果は公式HPなどで確認をお願いします。


 1位 東洋大
 2位 早大
 3位 東海大
 4位 明大
 5位 駒大
 6位 國學院大
 7位 城西大
 8位 中大
 9位 拓大
10位 日体大
11位 東京農大
12位 帝京大
13位 山梨学院大
14位 専大
15位 神大
16位 青山学院大
17位 日大
18位 中央学院大
19位 関東学連選抜
20位 上武大

※中央学院大までは時差、学連選抜、上武は繰り上げ一斉スタート