ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

ニューイヤー駅伝実況更新2012

ニューイヤー駅伝事前番組

  • 100km走っていつもどおり?

事前紹介は、やたら「1秒差」を強調する内容。
ここ数年連覇をしているチームが少ないことも、
激戦のポイントだと思ってるんですが(汗)。

twitterもやってます→@hirokatwtr

  • ドヤに照れはいらないぞ

今年のチーム紹介は、
1区の選手と群馬の陸上クラブの小学生がコースに入る、
サッカーの入場をアレンジしたものに。
最初に紹介されたのは、東日本優勝の日清食品グループ
東電時代から引き続き1区の若松くん。
日清マークをたたいて、手を上げる姿には、
ちょっと照れがありました(笑)。
「走る大工さん」重川材木店は、はっぴを着用してコース入り。
来年はいろいろ工夫してくるところも出てくるのかなぁ・・・。

1区群馬県庁〜高崎市役所

  • 帰ってきた人たち

1km通過トップは大塚製薬松岡。
2年ぶりに帰ってきました。
松岡の後ろには、
東電から引き続きスターター日清若松。
いきなり飛ばす選手ではないので、
様子を見て最後に、ということなのか。

3kmを過ぎて、横並びのけん制状態。
大塚松岡、日清若松、トヨタ松本らが、
入れ替わり先頭に立ってはいるものの、
まだ大きな集団となって進んでいる状態。
これは今年もラストスパート合戦なのかもなぁ・・・

  • 固まってますな

7km過ぎて高田自衛隊が集団から脱落。
大塚松岡、トヨタ松岡、旭化成深津の後ろに、
日清若松が様子を見ていた展開だったのですが、
CMあけには集団からこぼれたチームががちらほら。
しかし、先頭はまだまだけん制状態。

2区 高崎市役所〜公田

  • 三度目の正直

1区トップは日清食品グループ
若松の見事なラストのキレで、
東電時代から悲願だった区間賞を獲得。
インタビューでは、
去年よりキレはなかったですけどねー、とのこと。
しかし、表情は会心の笑みであふれてました。
もともとドヤ顔系統だったのですが、
今回は見事にドヤってました(笑)

  • 箱根以来ですよ

先頭は日清ゲディオン。
近年はややキレがなかったものの、
今年は見事な快走ぶり。
その後ろでは富士通ダニエルがごぼう抜き祭りを開催中。
区間賞なるか?

3区 公田〜伊勢崎市役所

  • 今年は落ち着いてやってみました

トップ通過は日清ゲディオン。
今年は落ち着いたレース展開となりました。

  • 都道府県の悪夢

2km過ぎたあたりで、コニミノ宇賀地、
トヨタ宮脇が先頭日清保科を捕らえそうな勢い。
保科VS宇賀地といえば、去年の都道府県で、
宮城の先頭を走っていた保科が、
栃木宇賀地に捉えられて失速したことがあったなぁ・・・

  • 結構多かったはずだ

2区区間賞はごぼう抜き祭りのNTNワウエル。
CM入る前に日清保科・コニミノ宇賀地の後ろに、
トヨタ宮脇が。
日清はその後佐藤悠基が控えているとはいえ、
あまり差を離されたくないですなぁ・・・

  • 後ろ何かついてますか?

6kmを過ぎて、トヨタ宮脇が日清保科・コニミノ宇賀地に追いつき、
先頭集団は3チームに。
宇賀地が突き放すかと思いきや、
保科・宮脇がついてきているので、
お互い後ろを見て様子を見ている姿がちらほら。

  • 後ろに悠基がいるとはいえ

途中からマグさんも合流。
ニューイヤーお正月満喫中です。
6km手前でコニミノ宇賀地・トヨタ宮脇がスパート。
日清保科が遅れるという展開に。
その間、旭化成岩井がごぼう抜き祭りを開催中。

4区 伊勢崎市役所〜太田市役所

  • CM長い

コニミノ宇賀地が突き放したかと思いきや、
トヨタ宮脇がそこまで離されないというゴール前。
それにしても沿道の応援が「うがちゃーん!」だよなぁ・・・
トップ通過はコニミノ宇賀地。

  • 後ろから悠基

区間賞はトヨタ宮脇。
去年高林くんが打ち立てた区間記録を10秒更新しての区間新。
旭化成岩井もごぼう抜き祭りだったのですが、
制した宮脇もお見事でした。
インタビューでは、
高林さんの記録を抜けたことは大きな自信になる、
と見事なドヤ顔でした(笑)。
先頭コニミノ松宮兄、トヨタ尾田がけん制中ですが、
ひたひたと日清佐藤悠基の姿が・・・。

  • 遠近法は無視

7.5km手前でコニミノ・トヨタと、
日清佐藤悠基との差が15秒とすこしずつ詰まっている様子。
長い区間なのでそこまであわてなくても、
という印象が伺えます。
一方で旭化成堀端・九電工前田の九州対決も、
静かに盛り上がっています。
190cm近くある身長のためか、
そこだけスローモーションがかかったような走りですが、
ペースは十分速いペースで維持されてるようです。

  • やっぱりお約束だろう

9.5km付近で日清佐藤悠基が先頭に。
コニミノ松宮兄がついていくものの、
トヨタ尾田は少し離れてついていく様子。
それにしても、TBSの解説勢の話が整理できない(汗)

  • 市長、めがね曇ってます

トヨタ尾田が大きく遅れ、日清悠基・コニミノ松宮兄との差は30秒に。
先頭を走る佐藤悠基に対して、ぴったりつける松宮兄と、
これはまだまだ後半区間も展開は読めない様子。
後ろでは中電岡本が猛追。

  • CM中に起こったのなら言ってくれ

トップの日清悠基とコニミノ松宮は、
先頭を譲り合いながら進んでいるとのことですが。
見てないぞ(汗)。
CMの合間に起こったことならちゃんと説明してほしい・・・。

  • ドコモ沿道で宣伝中(爆)

残り2kmで旭化成堀端が3位に浮上。
しかし、前にいるコニミノ松宮兄・日清悠基を追わないと、
全体的に厳しい状況に。
先頭はコニミノ松宮兄がペースを上げたものの、
日清悠基は後ろで様子を見ているという状況。
さて、どこで仕掛けるか・・・

5区 太田市役所〜桐生市役所

  • コバトン絶賛出没中

トップはコニミノ松宮兄。
しかし、続いて入った日清悠基は区間新(暫定)。
さすが駅伝に強いだけあります。
途中佐川急便にたすきが渡らないハプニングがあったものの、
それ以外は順当に進んでいます。
先頭はコニミノ山田、その後ろには日清ルーキー高瀬無量。
春先は故障で思うようにいかなかったものの、
ニューイヤーに間に合わせ、難区間5区に抜擢。
昨晩の紅白では、KARAの前に寝てしまったようで・・・。

  • 桐生にニコルスタンバイを!

4区区間賞は区間新の佐藤悠基
ニューイヤーで3年連続で区間賞ですが、
区間新は初とのこと。
5区途中でニュース。
オウム事件で指名手配されていた平田信容疑者が、
出頭したニュースがトップに。
去年いろいろありすぎたのもあるが、
オウム事件も区切りなんだろうか。
ニュース明けは日清高瀬がトップに。

渡良瀬橋トップ通過は日清高瀬。
橋の上では、グレーの全身タイツさんが追走してますが、
この人は毎年いろんな着ぐるみ着て走ってたような・・・。
徐々にコニミノ山田との差を突き放し、桐生に向けて快走中。

6区 桐生市役所〜伊勢崎西久保

  • エリート軍団の雑草魂

トップ通過は日清高瀬。
6区座間にたすきを渡した後も、
コニミノ山田との差を確認。
松宮弟が出た後に満面の笑みをうかべ、
確信を得たような表情をしていました。
レース終えたら紅白が待ってます(笑)

  • 抜擢されただけある

先頭日清座間と後続コニミノ松宮弟との差が、
徐々に詰まってきている6区。
その中でトヨタルーキー大石、Honda堀口と、
自動車勢が後ろで徐々に進んでます。
5区区間賞は日清高瀬とトヨタ九州の今井が同タイムで獲得。

  • 後ろでやろうと思ってました

後半になり日清座間のペースが上がり、
2位コニミノ松宮弟との差を広げて先頭進んでます。
そしてやっぱりバイクレポートでは、
ミスター駅伝・安川電機飛松。
区間賞連発で佐藤悠基を駅伝男と紹介されてましたが、
やっぱり駅伝といえば飛松さんですなぁ。

7区 伊勢崎西久保〜ゴール

  • 100km走って何秒差

トップ通過は見事な長期切り替えを見せた日清座間。
アンカーはJAL以来2年ぶりとなる安西。
コニカミノルタは27秒差でアンカー下重へ。
優勝は日清・コニミノか?というところか。

  • 選手倒すと逮捕されるんで気をつけてくださいね

3km過ぎてトップは日清安西。
途中緑の目出し帽の男が後ろから飛び出すというアクシデントが。
幸いすぐ沿道へ引っ込められてしまい、
安西、後続のコニミノ下重には危害なし。
危ないなぁ・・・。
明日の箱根もそうですが、十分ご注意を。

  • ライバルは「監督」

6区インタビューはトップ通過の座間。
区間賞は区間新で九電工の高井。
2位にトヨタルーキー大石が健闘しました。
アンケート欄の答えが面白い、とのことでしたが、
ベネくんブログを見れば、納得です。

  • 小さなことからこつこつと

折り返しを過ぎ、日清安西がコニミノ下重を突き放し、
順調にトップ通過中。
長年やってきた補強が積み重なり、
ようやく走りに結びついてきたとか。
福島出身ということで、トヨタ九州今井が注目されてましたが、
日清安西も会津出身。
(いわき出身と書いていましたが、会津出身でした。訂正します)
福島のために、チームのために進んでいっています。

  • 遠くから狙い撃ち

10kmを過ぎて日清安西が独走態勢。
2位コニミノ下重と旭化成出口、トヨタ高林との差が詰まってきており、
2位争いが変わる可能性もあります。

  • 久々の分差だなぁ

残り2km、日清安西のトップは変わらず。
各大学のエースが集まるスター集団といわれましたが、
駒大出身の市民ランナー治郎丸、
大学時代は苦戦してきた若松、高瀬と、
雑草魂たくましい選手もあつまり、
新たなスター集団となりつつあるようです。
来年は久々にスターらしい新人が入りますが(早大矢澤)。

ゴール 群馬県庁

  • ハイブリッドエース集団へ

優勝は2年ぶり日清食品グループ
アンカーの安西は途中汗と涙をぬぐいながらゴールへ向かっていました。
テープを切る前に、特製のブリーズライトをさしていましたが、
あれはなんだろう・・
またインタビューに何か明かされるかと思います。
エースが集まってもなかなか勝てないチームとしておなじみでしたが、
ここ最近はアンカー安西くん、ジロさん、若松くんといった途中入部組や、
5区抜擢された無量くんなど、
這い上がって上り詰めた「雑草エース」も多くなり、
また新たな最強軍団へ進んだ印象を受けました。

  • もうちょっとがんばりましょう

選手インタビューは今回は全員揃って行われました。
(前回は6区徳本が間に合わなかった)
思うようなレースが出来たコメントが多かったのですが、
やっぱりここは決定打ともいえるレースを見せた5区ルーキー無量くん。

「感無量です」

横でベネくんが吹き出してせき込んでたのが入ってるという(汗)。
乗り切れなった無量くんも無量くんですが(汗)。
明日はラジオ日本にて箱根駅伝ゲスト解説ですが、
喋りに不安を残したやりとりになってしまいました。

そして「やっぱりお約束」だったのが、
2年ぶりのニューイヤーで優勝アンカーとなった安西くん。
優勝のコメントを求められて、

「保科さんを胴上げできたんで嬉しかったです。
(中略)明日、駒澤、箱根があるんで、勢いづけになればいいかなと」

さすが、チーム思い、後輩思いだった駒大キャプテンだけあります。
ちなみにトヨタアンカー高林も駒大キャプテン。
駒大キャプテン対決は総合では安西くんでしたが、
区間では高林くんに軍配が上がりました。


ニューイヤー駅伝順位(入賞分)はこちら(群馬県庁HP)