使いやすさも向上の新体制
日清HPに新年度体制がアップされました。
昨年度まで、怒涛の天然っぷりでチームを引っ張ってきた保科光作に代わり、
同級のジロさんこと、治郎丸健一が新キャプテンに。
途中加入の選手が主将就任するのは、恐らくチーム初めてではなかったかと。
また、今年のニューイヤー駅伝で若松・無量の「雑草エースコンビ」が活躍したのもあり、
一度引退しながらも、ブランクを乗り越え日清に加入した、
「雑草魂」ジロさんのキャプテン就任は、
さまざまなランナーが集まるハイブリッド個性派集団の表れなのかもしれません。
そして、そんな超個性派集団に負けない、強力な新入部員も合わせて紹介されています。
早大を卒業したばかりの矢澤くん(日清では初の早大出身者のはず)。
ベネくんブログや選手twitterなどで表記がまちまちだった17歳のレイナード選手は、
バルソトン・レオナルドの表記となるようです。
ブログによると5000mのベストタイム14分30秒とのことですが、
標高2000m、土の上での計測によるものだそうで、
ケニアに比べるとはるかに低い高度の日本でどれだけ化けるのかが気になります。
そして、途中加入組として、山梨学院大出身のメクボ・ジョブ・モグスが加入。
去年の秋にアイデムを退社。ケニア・日本どちらを拠点にするか注目されていましたが、
今年度になってまさかの日清加入、に驚いた方も多かったのではないかと。
面倒見のいいモグさんのことですので、
同期の矢澤、レオナルド、そして再びチームメイトとなった後輩無量くんを引っ張ってくれそうです。
日清でマラソンと言えば、アテネ五輪・大阪世界陸上で2連続代表となり、
「日清最強の天然」と言われた諏訪さんが選手兼任コーチに。
(琵琶湖にも帯同してましたが、既に指導者として稼働していたのかもです)
今後はコーチメインということで、
自分に続くマラソンランナーを育成するという立場のようです。
ニューイヤー連覇、そしてトラックマラソン代表に向けて始動しましたが、
新体制より何よりびっくりしたのが、
陸上競技部HPがスマホ対応へ、Facebookページ登場です。
こちらはXperiaNX(ドコモ版)からのスクリーンショット。読み込み途中ですいません(汗)。
トップページはFlash対応のモデルであれば、写真がスライドショーで流れてきます。
今まではPC版のHPを開いて、大きさを調整してましたが、今回のスマホ対応でかなり見やすくなっています。
また、各ページにfacebook、twitterのシェアボタンが搭載され、
チームページが紹介しやすくなりました。
PC版も恐らく追って出てくると思われます。
スマホと言えば、ドコモ・auでスマホ・タブレットを発売してる富士通ですが、
4/2現在、陸上部をはじめとしたスポーツページはスマホ未対応のようす。
恐らく「柏原竜二対応」が済んでからということになりそうですが、
まさか、スマホ・Facebookで日清に敗れるとは思っても無かったはず(汗)。