ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日本でも大学生と対決したい!

ただ今カナダで開催中の世界ジュニア選手権。
日本からは早大の注目ルーキー・大迫くんなど大学生を中心に選手が出場していますが、
日清からはケニアジュニア代表のカレブが出場しています。
春の日体大記録会、大阪GP以降、ケニアに帰国、世界ジュニア代表入りを目指していたカレブ。
今回決勝に進出し本日現地時間21時05分ごろに決勝スタート予定だそうです。


カレブの予選タイムは全体2位(1位はモロッコの選手らしいが読み方が分からない・汗)。
このあたりから日本だけではなくケニアでも規格外となりそうな速さがうかがえます。
ゲディさん弟分としては十分過ぎです。
カレブはまだ17歳。日本で言うと高校3年生なので、
もし日本の高校に進学して出席日数などがクリアできれば、
インターハイの可能性もあったでしょうけど、反則的速さでぶっちぎる可能性も高いでしょうし。
日本の高校・大学ではなく、トップレベルの実業団に入るあたり、
ケニアジュニア代表トップレベルクラスはすごいなぁ・・・。


世界ジュニア終了後は日本に帰国し、
駅伝・ロード中心の日本仕様の練習に入っていくと思われますが、
しかし、ゲディさんがいなくてもカレブがいるという日清のアフリカ層の厚さは、
ニューイヤーとしては反則級かもしれません。
年齢がまだ若いのであまり無理はさせないとは思いますけど。


ブログで見せるレースの合間の表情はまだ幼いところがありますが、
ゲディさんがニューイヤーデビューした時の年齢、20歳になった時には、
中長距離からロードまでこなせるケニアのマルチランナーとして活躍しそうですね。