においが気になる(ファブリーズ必須)
○1000万円相当のふなずし全焼:京都新聞
まず。「ふなずし」というのは、
滋賀の琵琶湖周辺で作られているなれずしの一種。
つまり、フナの内臓を取って、塩漬けにした後、
おなかの中にゴハンをつめてさらに長期間漬け込んだもの。
長期間といっても1年〜2年で食べごろになり、
中にはン10年ものというふなずしもあるらしい。
滋賀に住む伯母夫婦にちょっと話しを聞いたことがあるけど、
グルメの伯父いわく。
「うまいけど、すごいぞ〜、匂いが。」
残念ながら我が家ではふなずしを食べようというチャレンジャーがいないため、
いまだにその匂いのすごさが分からない。
しかし、
「魚の腐った匂いだから、絶対お前は耐えれん!トラウマになるで!」
とクマーに散々いわれているので、
多分今後も嗅ぐことはないかと。
さて、事件の話ですがその貴重なふなずしになる前の塩漬けフナが炎上し、
かなりの損害をこうむったとのことですが。
結局フナの塩焼きになったのか・・・。
匂いはどうだったんだろう。気になる。
結構香ばしかったりして(汗)。
・・・ご飯がほしくなる匂いだったかもしれないなー。
でも、今では原料のフナが減少し、年代ものになると相当な高級品になるんだそうで。
しかも、乳酸菌がかなりたくさんいて、おなかにもいいとか。
気になる人はこちらの「ザ・フナズシ」のサイトをどうぞ。