ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

例え読めなくとも。

○人気女優イ・ウンジュさん自殺:朝鮮日報(まとめ記事)
韓流ブームの中で注目されていた若手女優のイ・ウンジュが自殺。
確かチャン・ドンゴンウォンビンが共演した「ブラザーフッド(原題:太極旗を翻して)」が、
彼女の出世作とも言われてこれからが注目の女優さんだったそう。
先月あたりから不眠やうつ病に悩まされていたと言う。

今はうつ病そのものの治療から、
うつ病再発を防ぐ治療段階の宏香さんですが、
朝鮮日報で本人の遺書を見たときはショックでした。

画像データをいじれないため、リンク先で確認していただきたいんですが、
太い文字で書いてあるの、サインペンで書いたのではなく、
本当は血で書いてあるため、白黒処理してるよう。

ハングルで「お母さんごめんね。」って書いてあるんだそうですが。

ならなんで死んじゃうんだよ、とお母さんいいたくなると思う。
突っ込むとかそういう軽いものでなく。

うつ病って、実際かかってみるとわかるんだけど、
ひどくなったときよりも、なりかけとか治りかけのほうがかなりしんどい。
先生も、治りかけのときは反動で自殺とかやっちゃうので気をつけてくださいって、
うちの親に平気で言ってらしいし、
実際このブログでも初期にうつ病のことや、その治りかけに、
「へんなこうどう」してたことがあったもんなぁ。
それをネタにする自体、まだまだ軽度だったのかなぁ。
でも、前職場に対する行動あたりはかなりうつ病治りかけだったんだなぁーと思ったり。
(ヒマなお方は過去ログをほじくり返してお読みください・・・ってリンクくらいしなはれ・汗)

仕事の合間(こら)、
この遺書の画像を見ながらふと自分のことを振り返って考えてみた。
ヘタすると、自分もこの世にいなかったのかなぁ、と。

でも、こうして生きていることを考えると、
案外自分ってなんだかんだ言っても死にそうで死ねないんだろうなぁ。
「あー、自分が死んじゃったら彼氏にどう知らせるんだ!」という理由で(汗)。
彼氏だけじゃない、今のイベントや派遣先で一緒にお仕事してるみなさんや、
いろんな人に死んだなんて自分が知らせられないじゃん。
しかも前職場のハゲプロデューサーの弔問を断る意向(爆)。
第一、それすら親に知らせられないじゃん。
そんなこと細かく書いていたらアホ臭くなって中断するあたり、
強くなってきてるのかもしれないなぁ、とアホながら思ってみたり。
(って、実際やったのかよ、おまいさん・・・ってやってないですよ!!仮定です)

彼女の場合、広告代理店の暴露ファイルとか、
演技に悩んでいたとかありますので自分と一緒に出来ないけど、
何で一歩とどまってくれなかったのかなぁ、
日本でもどこでも静かに休んでいれば元気になったのになぁ。と思ってしまう。
今となっては遅いけど・・・。

ともかく、彼女の冥福を祈ると共に、
残された家族やお仕事の皆さんが少しづつでも立ち直ってくれることを望みたいです。

マジネタの割には
あまり文章まとまってなくてすいません。