激しいコメント争い
昨日もお伝えしましたが、
福岡国際クロカン男子10キロで徳本一善(日清食品)が優勝。
日本人優勝はなんと5年ぶりという快挙。
徳本自身も去年ケガ→手術でシーズンを棒に振ったこともあり、
これからいいスタートが切れたレースでもありました。
そんな徳本さんの優勝のコメント。
「今回招待されなくって、
『なんで一般参加なのかな〜、そりゃ無いよ!』って。
それを見せ付ける為に優勝はしないと」
そういえばレース中に解説の増田明美さんが
徳本のことを「キャラが朗らか。切り替えがうまく出来る選手」と評してましたが、
大学時代から徳本はコメントのウマさ・臨機応変さは見事ですもんね。
福士師匠こと福士加代子(ワコール)も結構受けるコメントをしてますが、
徳本の場合はただ受けを狙うだけでなく、
自己アピールをさらりと織り込むあたりがすごいなと思う。
アナ「4月走れるチャンスがだいぶ近づいてきたと思うんですが」
※今回のコースは4月の世界クロカンでも使われる予定
徳本「いやぁ〜、決まりでしょ!決まりだと信じてます!」
一方、そんな徳本さんに対抗するのが福士加代子。
新しいコースの坂について徳本は「5年前より楽かな」といったのに対し。
「こんなとこに坂あったっけ?って。
ちょっと削ろうか?と」
福士師匠でもそれはちょっと(大汗)。
今回「もうそろそろ落ちるかもしれないです、天狗になってるんで」や、
「クロカンってこんなものだったっけ?」といった、
福士師匠にしては慎重なコメントが多かったように思われ。