一石何鳥?走る防犯お兄さん
○胸に「走る110番」山梨学院大が児童見守る駅伝練習:読売新聞
最近あちこちで見られるようになった「110番」を掲げた家やお店。
しかし、残念ながら子供が犠牲になる犯罪も増加してきており、
町ぐるみでパトロールという動きも出てきている。
甲府署が募集した地域密着型防犯ボランティアに山学大の陸上部が応募、
子供たちのパトロールに協力することになったんだそう。
選手たちは「走る子ども110番安全パトロール」と書いたゼッケンを身につけ、
子供たちに声をかけながら朝夕のジョグ練習を行うとか。
ボランティアに興味があっても、
練習や試合などで参加が難しい選手にとっては貴重な体験となることでしょうね。
また、子供たちに声をかけ続けて顔見知りになれば、
駅伝中継を見たときに、
「あ!知ってる!あのお兄ちゃんだ!」
応援してもらえること間違いなし。
防犯だけではないさまざまな効果に期待。