ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

そりゃケニア優勝するわ

千葉国際駅伝は男女ともにケニアがアベック優勝。
今改めてビデオを見ているのですが。

1区マサシ(スズキ)が飛び出して、
だれもついて行けない時点で、
もうケニア優勝確定だったんですけど(大汗)。

まぁ。仕方ないです。

さて。ケニア代表といえば、
2区にゲディオン(日清食品)がケニア代表として登場。
1区中継所の金澤アナ(仙台放送)は「ガディオン」と呼んでました(大汗)。
恐らく名前のガトゥニと混乱したのでは、と。
(その後ゲディオンと訂正)

コメント欄でもちょっと触れたことがありますが、
ゲディオンはマサイ族出身。
ケニア人といえば、みんながすべて走るのが速い、というわけでなく、
出身地・出身族や性格によっては長距離の向き不向きがあるのだそうで、
ゲディオンのようなマサイ族の選手は珍しいんだとか。

東日本実業団でも区間新・区間賞を獲得したゲディオンの活躍は、
かなり大きく報じられてましたが。

今回の国際千葉駅伝を見て、
ゲディオンの走りに納得。

強えぇぇぇ。速えぇぇぇぇぇ。


おなじみの解説・金哲彦さんも話してましたが、
今までのケニア人を上回る大きく力強いストライド、
落ちることのないペースはまさに魅力。
これから世界に出て行くには十分な力を秘めているとのこと。

第2中継所の小田島アナ(東海テレビ)が、
「走る記録更新男」というゲディオンのキャッチフレーズは、
ニューイヤーでも使われそうですな。
※その後、ゲディオンさんは区間新もきっちりお持ち帰りとなりました(爆)。

ゲディオンがあまりにも飛ばしてしまった為、
2区はほとんど2位集団の伊達(東海大・日本代表)と、
北村(日体大・学連選抜)のちびっ子対決だったけど(大汗)。

表彰式でケニアジャージが薄かったのか、
日清のウインドブレーカーを着ていたゲディオン。
日本の寒さにどう対応するかが鍵かと。
でも、日本の寒さを乗り越えたら乗り越えたで、
また強力になるんだろうな・・・。

追記:日清スタッフ日誌によると、
ゲディオンは今回の国際千葉駅伝の優秀選手賞を受賞したそうです。
あの「日清ウインドブレーカー」も掲載されてました(爆)