何か残すことがあっただろう
今日は立て続けに自殺のニュースが相次いだ。
一人は、「一人ユニット」として活躍したZARDの坂井泉水、
そしてもう一人は疑惑が絶えなかった松岡農林水産大臣。
松岡農水相は犬のリードをドアノブにひっかけての首吊り自殺だったが、
ZARDの坂井さんは公式HPのトップで「転落死」となっているが、
現場検証を行った四谷署が、
病院の階段の手すりに手をかけた跡があることから、
事故と自殺両面で調べている、と事務所とは違うのですが。
ZARDの坂井さんはショックを受けた人も多かったようで、
「負けないで」に励まされた世代が多いバイト先では、
あまりにもショックで松岡農水相の自殺がスルーされていた（汗）。
ホントにみんな「え？」と言ってスルーしてたよ・・・。
店長（３４歳）はショックが強すぎて顔がこわばってた（汗）。
子宮頸がんが肺に転移し闘病中だった坂井さんに、
「負けないで」というのもかなり酷ではないかと思うのだが。
新曲がここ最近続いてなかったこともあり、
正直、今までとは違うZARDの展開も期待していたので、とても残念でならない。
一方の松岡農水相。
亡くなった人にこういうのも残酷だが。
犬リードを首にかける前に、
きちんと説明を残すべきだったんじゃないのか？
死んでお詫びで済むことではない、と思うんだが。
松岡農水相の自殺で、
来週のビートたけしのTVタックルがこの関連テーマに差し替えになる、
とうちの祖母が踏んでいるのだが。
タックルが取り上げる前に、
政府が松岡農水相の残した問題をどう対応するのか。
早急に国民が納得できるようにしてもらいたいのだが。
すでに「美しい国」どころじゃないぞ、安部さん。
最後になりましたが、お二人のご冥福をお祈りします。
