ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

ゆくスーパーエース、来るスーパーエース候補

○早大、“秘密兵器”に中山ジュニア!:サンケイスポーツ
昨年度の「四天王」が実業団に進み、
そして今年度は佐藤悠基(東海大)、モグス(山学大)、
木原真佐人(中学大)に竹澤健介(早大)と、
新四天王やんかーい(by髭男爵)という大学駅伝の世界。

エースの彼らも4年生となり、一部選手は進路も発表され、
来年はニューイヤー乗換えかなぁ、という皆様も多いはず。

しかし、それはまだまだ早い!
将来のスーパーエース、
スーパールーキー1年生が大学駅伝到来ですよ!

今年もスーパールーキーが各大学に散らばりました。

まず、スーパールーキーがっつり入学は早大。
八木勇樹をはじめ1年生が多数出雲にエントリー。
サンスポでも紹介されている「世界の瀬古最終最強対策」、
中山竹通監督(愛知製鋼)の息子・卓也も注目。
早大愛が溢れすぎて暴走する世界の瀬古には、
かつてのライバル・中山竹通の息子となれば、
「竹澤くぅ〜ん!」のように気軽に話せることはできないはず(爆)。

子供心に、
「中山と瀬古は仲が悪いんだ」と思う2人だったので、
どっかの清酒メーカーのように、
「和解CM」でも作ってみたら、と思うのですが、
CM尺で収まらないな、絶対(汗)。


さて、早大ばかりネタになってますが、
都道府県の爆走で一躍注目を集めた柏原竜二くん。
柏原くんは東洋大に入学、
インカレでは東洋大のスーパーエースとして活躍。
すでにスーパールーキーを越えています。
東洋大といえば、法大と並ぶ「髪形フリーダム大」。
学駅伝サングラス着用のパイオニア徳本一善(現日清食品グループ)が、
作り上げた伝統が今でも息づく法大と同じく、
ヘアスタイルは割と自由主義東洋大
(川嶋監督になってからも長髪多し。以前はピアス着用の選手もいたなぁ)
まさか柏原くんがとんでもない変貌を遂げてたらと思うと、
相当な不安があります(汗)。

しかし、走りについては不安要素はナシ。
箱根でも台風の目となった東洋大に、柏原くんは力強い存在です。

今回の出雲には出場していませんが、
2年前の高校駅伝優勝校・世羅高校出身の鎧坂くんは明大のスーパールーキー。
あれから身長がほとんど変わらなかったとのことで、
明大ちびっ子エースとなる可能性は非常に高いかも。

しかし、何が起こるかわからないのが駅伝。
出雲は短距離駅伝ということもあり、
どの大学も1年生の登竜門、という位置づけをしているように思います。
(もちろん、東海大のように連覇を狙っているところもありますが)

今回はモグス、木原が同日開催の世界ハーフマラソンに出場のため欠場。
そしてスーパーエース候補となるルーキーたち。
楽しみはいっぱいありますが、
今年もえらく展開が早い駅伝になるんだろうなぁ・・・。

フジテレビのカメラワークが追い付くかどうか(汗)。

んで、フジ駅伝といえば、
「ハイテンション実況」テレビ静岡の鈴木アナは来るんだろうか?
F1中継で途中でのどが枯れてしまい、
解説の今宮純さんが実況を変わったというのは今や伝説ですしね。