今年の都道府県は（このままでいけば）出血大サービス・注目選手編

今年のエントリーは中学・高校・大学・ニューイヤーなど、
全国区で活躍した選手から、「山のカッシー」柏原（東洋大）のように、
ＩＨ／国体などで無名→都道府県で才能発揮→活躍と、
「第２のカッシー」出現可能性が高いので、見どころ多発です。
今のうちに付せんを貼って来年の大学駅伝またはニューイヤーでチェックするのも楽しみです。

もちろん、都道府県が生んだ「山の神童カッシー」柏原（東洋大）は福島県からエントリー。
開会式での侍コスプレが規定に引っ掛かるかどうか心配な佐藤敦之（中電）と共に、
今年は一般区間でどういう走りをするかが楽しみです。
去年福島ふるさと枠の「山の神様」今井（トヨタ自動車九州）は、
今回はチーム所在地の福岡からの出場。
広島で新旧「山の神」を拝めます（ぉぃ）。

そういえば、開会式のチーム紹介パフォーマンスはコンテストになっていて審査されます。
残念ながら開会式当日は現場で福山にいるので行けません（爆）。

連覇を狙うの長野。
日清入社予定で佐藤悠基は紹介済みですが、
箱根駅伝往路で「やっぱ」連発の上野ゆうたん（ヱスビー・ふるさと枠）、
シード権獲得の明大松本を補欠にしておくというのですから贅沢です。
（ウルトラＣで佐久長聖教員の高見澤勝をメンバーに入れるという手もあったでしょうが）
箱根駅伝にまで「ムッサ」の看板が出てくるほど期待されている（らしい）、
高校駅伝優勝・佐久長聖高村澤も加わり連覇を狙います。
ちなみに佐久東中両角は佐久長聖両角監督の息子さん。

今回は有力校の息子さんや、双子ランナーも多発してますので、
ぜひエントリー表でチェック（ぉぃ）。

さて、丸投げはこのくらいにしまして。

打倒長野に燃える兵庫は北村聡をふるさと枠で召喚、
中央学大の木原に西脇工勢などで固めて、優勝奪還を狙います。

しばらく優勝から遠ざかっていた地元広島は、
中電の出し惜しみをはねのけ（爆）、「学生四天王」伊達秀晃をエントリー保守。
高校駅伝上位の世羅高勢には昨年も中学生枠で出場した北魁道（きた・かいどう）など、
都道府県慣れしているメンバーをそろえてます。
とりあえず入賞できればいいかなというとこで。

とにかく、はてなの容量がぶっ飛びそうなくらい豪華メンバーがそろっております。

大会サイトでは区間エントリー表も出てますが、
広島陸協のエントリー表には各チームのＰＲ、キーマンなどの記載がありますので、
ぜひこちらもダウンロードしてみてくださいませ（こちらはｅｘｃｅｌファイルです）