頭と体力と運があってこその高校生クイズ

○菊川怜が高校生クイズ新メーンパーソナリティーに：スポーツ報知
今年の高校生クイズのパーソナリティに菊川怜と脳科学者の茂木健一郎氏が担当することになったそうで。
菊川怜は恐らく「バンキシャ！」終了対策なのか？と思ったりします。

去年は予選は今まで通りの体力勝負のものだったのに、
不況で決勝はスタジオ展開になってからは進学校のクイズ研究会限定のような難問だらけ。
それに某家庭教師会社が提供スポンサーに入っていて、
いかにもおこぼれにあやかろうといういう、ＣＭ中もイヤーな気分が晴れないものでした。

お金がないと言われるテレビ業界ですが、
今は亡きアメリカ横断ウルトラクイズの流れを汲み、
夏休みの思い出として参加者の記憶に残っていく高校生クイズは、
オカンクイズや急流川流れクイズなど、
体力・時の運も知力と同じくらいないと面白くない。

高学歴芸人などがひしめくクイズが多い中、
体を張って回答する高校生クイズみたいな流れがあってもいいんじゃないかなー。
この際日テレの放送権を全部出してみたりとかどうでしょ？
箱根駅伝５区を３人で往復する「小田原箱根間往復高校生クイズ駅伝」。
オリラジチャンスに代わり「山の神」今井正人（トヨタ自動車九州）、
「山の神童カッシー」柏原竜二（東洋大）、「山の神命名者」北村聡（日清食品グループ）、
「日テレ中継初期山のスペシャリスト」奈良修（大東大監督）など、
山にまつわる皆さんによる「山の主チャンス」つき。

そして、日テレと言えばジャイアンツということで、
「ジャビットＶＳ高校生 着ぐるみかぶってピンポンダッシュクイズ」とか。

あくまでも「バラエティ」なので、
この際明○○塾さんや去年スポンサーを出した落書き会社にはご遠慮いただくということで。

それより、茂木さんのコメント能力は恐らくノッチの嫁さん以下ではないかと思った昨日今日（爆）。
ご本人公認のオバマ米大統領ネタ元のノッチ嫁さんは、恐妻どころか、ブレーンとして優秀なお方ですね。
ただし、相当なスパルタですが（爆）。