ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日清色々祭り

週末は日本選手権、そして日体大記録会で日清のみなさんが頑張ってきてました。
まずは埼玉県熊谷で行われた日本選手権。
初日の男子10000mで悠基くんが初優勝!!
日清ブログツイッターでは悠基くんの優勝で盛り上がりました。
ちなみに日清勢の日本選手権優勝は、2004年に男子5000mで徳さんが優勝して以来。
悠基くんで7年ぶりの快挙となります。
しかも標準B記録(28:00:00)をクリアしているうえ、
標準A(27:40:00)クリアの選手がいないため、
テグ世界陸上日本代表選出の可能性が濃くなってきました。
もし、世界陸上代表確定となれば、
2007年大阪大会の諏訪さん以来4年ぶり日清勢の代表選出となります。

前回大会のベルリンでは、ゲディさんがケニア代表に決まっていたものの、
ケニア陸連から、規定を破った、として代表をはく奪されたこともあり、
(何か出てはいけない大会に出たとか、意思疎通がうまくいってなかったために起こったような)
今回は日本、ケニア選考ともども、対応は慎重に行くと思いますが、
ここは落ち着いて両陸連の発表を待ちたいところです。

なお、最終日男子5000mにも悠基くんは出場し2位入賞(優勝は四国電力の渡邊)。
日本選手権入賞を目標としていた小野くんは11位と一歩及びませんでした。
男子長距離は去年に続き、激戦に次ぐ激戦だったそうですが。



いや、出張先でちょっとしたアクシデントが(汗)。


ホテルのチャンネルにNHK BSが入ってないという・・・orz。


民放BS入ってたんだから贅沢言うな!というとこでしょうけど、
BSの放送時間内にホテルにチェックイン出来たので、
「これで悠基くんの激走が見れる!」と思ったとこで、
部屋に入り、ホテルのチャンネル表見て愕然としておりました・・・。


幸い、親切な方にダビングしてもらえることになりましたが、
(ありがとうございます)
ディスクが届いたら、まずクマーが見ることになるので、
悠基くんの10000m優勝を見ることができるのはまだ先となりそうです・・・。


そして、日本選手権と同日、日曜日に開催された日体大記録会。
復帰レースとなった安西くんが13:55:77の好タイムで3位(27組)。
そのあとにはデビュー戦となった無量くんが13:57:91の自己ベストで6位!
無量くんの13分台達成により、日清勢5000m自己ベスト全員13分台に!
ハーフマラソン学生最速(当時)ということもあって、
ロードの強さが注目されていた無量くんですが、
トラックで自己ベスト更新という見事なデビュー戦を飾りました。
大好きなKARAもゴタゴタが解決し、活動再開したことですし、
これで日清天然エースとしての第一歩を無事に踏み出しました(こら)。


そして、日清に移籍し「実業団選手」として復帰した若松くんが、
途中つまづくアクシデントがあったそうで、終盤足を引きずりながら走っていたとのこと。
14分00台でレースをまとめたとはいえ、ケガが無いか心配です。

去年は故障が相次ぎ、ニューイヤーもどうなるか、という状況でしたが、
今年は慎重な調整もあって、幸先よいスタートを今のところは切れているようです。
しかし、念には念を入れてテグ、そして駅伝シーズンに向けて頑張ってほしいですね。


なお、悠基くんは恒例のサンモリッツ(スイス)長期合宿へ、
他の皆さんはホクレンなどに出場予定です。