ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

出雲駅伝2011・出雲大社の巻

さて、昨日からの出雲駅伝の続きです。
写真とかはちょっと待ってください(汗)。

  • スタート:神がここにも降臨

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※出雲ぜんざいの看板うささん。コース沿いにいたんでレースもちゃんと見てるはず。

出雲ぜんざいをかき込み(味わう余裕なくお持ち帰りを購入・汗)、
店を出てダッシュして、出雲大社の大鳥居の前に。
スタート30分前だというのに、ゴール横というベストポジションにたどり着く。
マグさんはスタートの雰囲気に驚きつつ、
スタートする選手を撮影したいということで、カメラの望遠などを調整してました。

スタート15分くらい前に「選手が到着します」というアナウンスが流れ、
バスに乗った1区の選手が大鳥居前に到着。
身長体重が、高林くん(トヨタ自動車)と同スペックのマグさん。
沿道客からも一つ頭大きいので、
バスに乗っている選手もはっきり見えた様子。

「うわっ!カッシーじゃ!!大迫もおる!おー!!がんばれー!!」


・・・いいなぁ。身長高い人(ぼそ)。


選手控え所となっているテントにどんどん近付いていくため、
行きすぎないように、マグさんをとどめるのに必死。
そうしている間に、1区の選手が一列に並んで、スタート地点の勢溜(せいだまり)に向かってきました。

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1区は早大大迫、東洋大柏原、東海大早川、青山学院出岐、
駒大1年生村山謙太とスピード駅伝出雲ならではの豪華メンバーです。
※今回は出場していませんが、村山くんの双子の兄弟・紘太くんは城西大です。


「マグさん、選手来たよ!」と声をかけると、


「りゅうじー!がんばれー!!」

「大迫ー!がんばれー!!」


前に出過ぎて、スタッフに止められそうになりました。
いや、デカイからこれ以上前に行かなくても見れるのに(汗)。

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そうしている間にも刻々とスタート時間は近づいていきます。


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選手たちがモモをたたく音、かすかなシップの香りが緊張感を呼び起こします。
(シップを貼ってるのではなく、選手が塗ったクリームの香りです)


出雲市長がスタート台に立つと、沿道も静かに。
マグさんもベストショットを狙いつつ、選手に声をかけて行きます。
13:05ちょうどに号砲、1区の選手たちが大鳥居の前からスタートして行きました。
自分たちは写真のチェックもそこそこに、出雲ドームへ移動するために駐車場へ。
その道中もマグさんは手ごたえがあったようで、
再生画面を見ては「よっしゃ!」とガッツポーズ。
「ホンマでっか?」と心配だったのですが、
いざカメラを受け取って見てみると。


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カメラ超初心者のマグさんが、見事にスタートの瞬間を撮ってる。


しかも、平井理央アナまでクッキリと写り、駅伝ファンも女子アナファンも満足な1枚に。
さすがサイバーショットWX7のプレミアムおまかせモード!!
いや、ここまでポテンシャル高いとは思わなかった(こら)。
これでお客様に安心してお勧めできます(ぉぃ)。
※平井アナは狙ったわけでないのであしからず。


コンテジの性能の高さに圧倒されつつ、レースを見ながら出雲ドームへ移動。
しかし、柏原のペースが上がらず、東洋大の雲行きが怪しくなってくるばかり。
更に、駒大の村山もハイペースについていけず遅れるばかり。

「うわー!どうしたんだよー!かしわばらー!!!こまだいー!!」

運転しながら叫ぶマグさんと共に、一足先にゴール地点の出雲ドームへ向かうのでした(続く)。