ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

箱根駅伝予選会結果

書店の店頭には年賀状ソフトが並んでいたり、
カレンダーやスケジュール帳があったりします。
もう誰も来年の話をして鬼が笑うことはないのですが。
と言うわけで(なんて前フリだ)、来年の箱根駅伝出場をかけた
箱根駅伝予選会の結果はご覧のとおり。
この日で大学の来年のスケジュールがほとんど確定するくらい重要な大会です。

1位 早稲田大学
2位 大東文化大学
3位 明治大学
4位 専修大学
5位 山梨学院大学
6位 中央学院大学
7位 拓殖大学
8位 城西大学
9位 帝京大学
※7〜9位の大学は今年の関東インカレ選手権の成績をポイント化して加算。

いきなり明大ですか(大汗)。
古豪復活、とまで言われていましたが、
すいません、明大が活躍していたころ私は全く知りませんでした。
明大のみなさんごめんなさい。

尚、予選会トップは流通経済大のダヒリ、
日本人トップは専大の座間マボロベネディックの4位。
座間は高校時代藤沢翔陵高校駅伝1区(区間10位)
都道府県男子でも神奈川の高校代表で走っている選手。
松岡(順大)や上野(中大)が際立つ中で、
高校時代はどっちかというと中堅に当たる選手でしたが、
ここまで伸びるとは思いませんでした(汗)。恐るべし座間マボロベネディック。

長い名前のため、リザルトとかで途中「座間マボロベ」とか切られたり、
カタカナの部分を半角で表示されてたりすることがよくあります。
ちなみに、座間がお父さんの名字で、
マボロがお母さん(フィリピンの方だそうで)の名字。
ベネディックが自分の名前とか。
きちんと書くとすれば「座間・マボロ・ベネディック」。
専大を見るときはみなさんこの「隠れ1年生」座間くんにも注目です。

それよりも1位通過した早大監督の渡辺康幸
昔は「箱根初のアイドル選手」とまで言われていたのに、
引退以降おっさん太りしてしまったのが相当ショック。

今年の都道府県男子駅伝の開会式会場でも見かけたのですが、
さすがに一瞬本人とはわからなかった(汗)。
(都道府県には座間くんもいたなぁ・・・)

去年「大根踊り復活」で沸いた東京農業大は帝京と4秒差の予選落ち。
東農大のみなさんをはじめ、落選した大学の皆さん。
流した涙を再来年の力に変えてください。
駅伝はナンバーワンになるには、オンリーワンの努力が必要ですから。