ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

久々に今日の料理:冬のゆず茶

久々の今日の料理。
えーと、一応料理はしてるのにネタになるものがありませんで(汗)。

さて。
今回は韓国伝統の「柚子茶(向こうではユジャチャと発音)に挑戦!

「えー、柚子絞ってはちみつ入れてそれで終了?」

んにゃ(否)。
インスタントであればそれでも完成なのですが(それもそれでうまい)。
今回は柚子の皮までおいしくいただける韓国のレシピで挑戦!

今まで韓国の輸入物(うちでは鶴標というメーカー?を愛用)で満足だったのだが、
韓国ソウル情報サイト「コネスト」にレシピ発見!
実際にカフェで出されているものと同じレシピだそうで。
最近こういった観光サイトでも、ちゃんと料理の作り方を書いてあるんだ(驚)。

そんなの早く教えて〜!!
↑というか早くググるかヤフれ。

材料は
ゆず 1キロ
砂糖 1キロ。
※少なくても重さの割合がゆず:砂糖=1:1であればOK。
コネストではグラニュー糖を使ってたけど、うちではコクのある三温糖を使用。

あと梅酒で使うビンを用意。酸があるので使うのはガラス瓶で。
少ない分量であれば大きめのコーヒーの空き瓶でも可。

作り方
1 ゆずを丁寧に洗う。この際ヘタを取っておくと後が楽。
2 ゆずを半分に切り、1〜2mmにスライス。タネは取り除く。
○今回は水分のある柚子を使ったため、スライス作業が結構大変だった・・・
 まな板の上に開いた牛乳パックを引いておくと後の果汁を生かせる。
3 ゆず-砂糖-ゆず・・・の順番で瓶に入れ漬けていく。密封して保存。
4 1ヶ月で飲み頃。保存は冬季以外は冷蔵庫、冬季は冷暗所で1年。

飲み方
1 柚子茶をお好みの量(だいたいティースプーン1〜2杯)カップに入れる。
2 暑いお湯を注いでどうぞ。皮も食べられるので、スプーンは必須。

○夏場であれば、冷たいお水でも。
○お酒好きの方は焼酎に入れて「ゆずみつ味」に。チューハイでも水、お湯割りでも。
○うちではヨーグルトに入れたりもする。
○暖かい柚子茶にしょうが汁を落とすと風邪の引きかけにちょうどいい飲み物に。

今日作った柚子茶は12月の年末年始が飲み頃。
でも、正月にはなくなりそうな勢いですが(汗)。

スライスが出来て、待つことが出来れば誰でもつくれます(笑)。

最近の韓国ブームなんて、と食傷気味の皆様。
こんな素朴でうまいものもあり、かと。

というわけで完成予定の来月には試食〜!!
すでに柚子茶にはまった母親と祖母の目が怖い(汗)。

すでに食べる気満々で待ってるよ、この二人・・・(汗)。