ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

防府読売マラソン雑感・ペースメーカーのお仕事

一部地区で放送した防府読売マラソン。
日本人トップは中国電力の五十嵐。
でも、1位のアベベ(エチオピア)ともども13分台。
世界陸上の出場権はビミョーというライン。
五十嵐と言えば前傾の危なっかしいフォームが特徴の選手なのだが、
(いかにも「キター!!」という擬声がぴったりの走り方)
このままニューイヤー大丈夫なんだろうか中国電力とはさておき。

今回マターリ気味のレースでクマーが途中脱落。
私も途中寝落ち気味となりましたが、
そんな中、注目したのが
ペースメーカーの榎木(沖電気)。
公式大会でペースメーカーが認められてから、
ずっと外国人選手がペースメーカーを担当していたのだが、
日本人のペースメーカーは珍しい。

その榎木選手。
ペースをちゃんと守っていて、きちんとしたお仕事ぶり。
もう一人のペースメーカー、トロサ(エチオピア)が、
10キロあたりで落ちてたんだけど、
(意図的なのか本人の体調なのかは不明)
榎木選手はちゃんとお仕事をしていました。

いくつかの大会を見ていて、
どういう状況でもペースを守って引っ張るというペースメーカーのお仕事は、
大変だなーと思うこともたびたび。
(途中で抜けるから自分の記録もないわけだしなー)
レースだけでなく、選手を世界大会へ「引っ張る」お仕事は、
いろんな意味でもすごいなー、と思うこのごろ。

それよりも。
誰か私の人生のペースメーカーになって(爆)。

んで、どこの地点で抜けてもらうんだよ(汗)。