ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

エイプリルフールでも通常営業

ネットの上に限らず、本日はエイプリルフール。
某大型掲示板の最初の画面はちとあぶないですが(汗)。
しかし、コールセンターではウソは教えちゃいけません。
今日から個人情報保護法も始まって、
ちとピリピリした雰囲気・・・でもなかったです(汗)。
本人確認はいつも、
「宏香さん、言い方きつすぎですよ(汗)」
と言われるほど厳しくやってます。

そんな中、本人確認がいる手続きを受けることになりました。
相手は酔っ払いの中年男性。

宏香「今、お電話されているのは契約者本人様でしょうか?」

おっさん「○○○○(おっさんの名前)だと思う」

宏香「あのー、代理のかたですかね?」

おっさん「いや、間違いなく○○ですよ、多分

あやしい雰囲気がギュンギュンしてます!!
(スペースチャンネル調)
とりあえず、疑いながらも名前・住所・電話番号・生年月日を聞く。
そしてすべておっさんは「〜じゃないかな?」「〜だと思うよ」と語尾に付ける。

怪しい。

疑り深い宏香さんはいったん電話を中断。
上の人に相談する。

宏香「○○さんなんですけどね、なんかちゃんと答えてくれないんですよ」

上の人「じゃ、もう一度念押しして、それでもはぐらかすようなら手続きしないように」


というわけで放置保留を解いてみると、おっさんは切れていた。

「何でこんなに時間かかるんだよ!!」

そりゃアンタがきちんと言わないからだよ!!
・・・と突っ込む気持ち半分、苛立ち半分で宏香さんひと言。

「申し訳ございません。解約という大切なお手続きとなります。
ですので、『〜だろう』とか『〜かもしれない』といったことをおっしゃられると、
解約のお手続きをいたしかねます」

ちょっといつもよりきつめ80%増に言ってみた(爆)。

見事オッサン沈黙。
その後かなりおとなしくなりすぎたので、言い過ぎたらしいが・・・。


教訓:そういう冗談は飲み屋のお姉さんだけにしましょう。