ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

救急ですよ

昨日、買い物へ行こうと思い、電車に乗り込みました。

日曜日の割には結構混んでて、空いているスペースへ移ろうとしたら。
ちょうど連結部が空いていたのでそこに寄りかかったとたん。


ずるり。


若者のように地べたに座るつもりなかったのに、
体が動かない。

近くにいたお兄さん(外国人らしい)が
「Hey! AreYouOK?」
と英語で必死に呼びかけていたのを最後に記憶が途切れ途切れに。
周りのお客さんが「大丈夫?」と声を掛けたかと思いきや。

「ただいま急病のお客様がいらっしゃいますので、
救急車を呼んでおります。
お急ぎのところご迷惑をおかけします」

え?わたしはきうきうしゃへのるんですか・・・・・?

記憶がぶっ飛びかけている宏香さんのところへ、
救急隊員がやってくる。

「だいじょうぶですかー?名前いえますかー?」

「あ・・・う・・・・ひろかです・・・・」

「免許証とかありますか?」

「・・・たぶん・・・バッグのなか・・・」

「ご家族に連絡しますけど、電話番号言えますかー?」

記憶ぶっ飛んでる人間に質問攻め(汗)。

幸い、救急隊員の中に女性の方がいたので、
結構気遣ってくれました(号泣)。

ぼんやりする宏香さんを、
すばやくストレッチャーに乗せて気がつけば救急病院へ。


結局心的ストレスということで、
また献血大盛500mlを突っ込まれたのですた。


お急ぎの皆様、途中で停止してしまい申し訳なかったです。
そして迅速な対応をしていただいた車掌さんに救急隊員の皆さん、
この場を借りてお礼を申し上げます。

でも。
良い子は絶対まねしちゃダメよ(本当)。

人間健康第一よ。