選手以上の情熱を持って
日清インタ企画は大トリ・白水監督の登場。
とうとう最後になってしまいました。
選手のインタビューでもお分かりかと思いますが、
毎日「負けず嫌い王決定戦」が行われているのでは?と思うほど、
実力だけでなく強烈な個性、そして負けず嫌いが集まった日清食品。
さぞかし大変だろうと思いましたが、
選手一人ひとりに目を配り、強烈な選手たちに負けない情熱を持って、
チームを引っ張りながらまとめる白水監督。その姿勢には頭が下がります。
04年にはアテネ五輪で諏訪さんが6位入賞。
来年の大阪世界陸上、そして北京五輪へ向けて、
白水監督の「4年周期計画」が進んでいることでしょう。
それよりもまずは東日本実業団、そして来年のニューイヤー駅伝。
今年の東日本は強豪カネボウも加わり激戦区に。
ニューイヤーの悔しい思いを胸に、どう戦っていくか。
白水監督の群馬県庁での胴上げを期待しながら、
見守っていきたいと思います。