ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

通学路で強くなってきた

日清インタビュー企画、最後の選手はケニアからやってきた新人ゲディオン。
チーム最年少となります(20歳)。
日本に来たのは今回が初めてなのだそうで、
ケニアとの時差があることに驚き、
初夏まで(!)ダウンジャケットが手放せなかったとか。

ケニア人のエピソードでよく語られるのが、
学校から家まで走って行き、昼ごはんは家まで走って戻って食べ
また学校へ走って戻るという
「学校から家まで毎日ロードレース」。
これがケニア人の強さの秘密としてよく語られてます。

ゲディオン自身、8歳から毎日学校まで7キロの道のりを2往復していたそうで。
(下校の際は徒歩だったので毎日21km走っていたことになる)
走ることは生活の一部であり、自然なこととして身についたのも納得かも。

10000mの自己ベスト更新など、急成長を見せるゲディオン。
初めて迎える日本の冬をどう乗り越えるかが課題となりますが、
今後駅伝・クロカンで注目していきたいですね。

あと、ケニアでも行っていた練習「Fartlek」は、
日清の先輩たちの中でも取り入れようと試みている方がいたりしそう。

さて。インタ企画は今回のゲディオンですべての選手が終了。
最後は白水監督の登場です。