ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

福岡の借りは大分で返してみた

○藤田が初優勝=佐藤は2位−別大マラソン:時事通信
藤田敦史富士通)と佐藤敦之中国電力)の「Wアツシ対決」に注目が集まった、
今年の別大マラソン。
結局お約束どおり(ぉぃ)Wアツシ対決となり、
藤田「アツシ」が初優勝を持っていきました。

去年奥谷亘(SUBARU)に世界陸上内定を持っていかれた福岡国際、
そして元旦のニューイヤーで6区(11.8km)と2ヶ月のうちに連投で走った藤田。
今回は奥谷、そして世界陸上代表リーチ中の諏訪利成日清食品)の、
「奥谷越え」「諏訪越え」が期待されましたが、
優勝タイムは2時間10分23秒と、
残念ながらどちらのタイムを超えることが出来ませんでした。

どっちかというとスローペースでの展開だった為、
タイムでなく勝負に持っていた形でしょうね。

まー、放送で出ていた世界陸上選考基準が、
「上位入賞者の中で世界陸上での入賞が期待される競技者を選考する」と出ており、
標準記録突破には触れていなかったのですが、
タイムに触れないという条件であれば、
藤田は候補確定、佐藤がどうなるかというところでしょうね。
この後も東京マラソン2007、びわ湖と選考レースがあるので、
コンディションの違いがあるとはいえ、
世界陸上内定確実となるためには、まず「諏訪越え」でしょうね。

※ちなみに、福岡国際で出ていた標準記録は2時間9分30秒。
奥谷さんが2時間8分49秒、諏訪さんが2時間8分52秒。

ところで実況アナがニューイヤー駅伝の名言として紹介した
「神様仏様佐藤様」(by坂口監督)は、
翌日の箱根駅伝であっさり「神様仏様今井様(順大)」となってしまい、
結局元日だけだったのを思い出した(爆)。

あったよなぁ、そんな一言(遠い目)。
でも、世の中で逆転の神様といえば佐藤より今井かと・・・(爆)。

しかも、更に追い討ちをかけるように、
佐藤悠基(東海大)と佐藤秀和(順大)の「元祖W佐藤」が大活躍だったよなぁ・・・(汗)。
こうなったら、佐藤といえば敦之と、
世界陸上代表選考でまた逆転するしかねぇ(爆)。

佐藤敦之さんには、とにかく「心の故障」だけしないで欲しい、と。
悪化させちゃうとホント逆転どころじゃないので・・・。

経験者は語る、じゃないけどしんどかったら休んでください。

いつか佐藤敦之徳本一善日清食品)の広島一般タッグで、
都道府県対抗男子駅伝見てみたいんで。

いやー、正直言うと今年見たかったなぁ・・・。