ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

あと2分、あと2度・・・。

○ラマダニが初優勝 一般参加の久保田、日本勢最高6位−びわ湖マラソン:時事通信
スタート時の気温が17℃と言う実はかなり暑かったびわ湖毎日マラソン
どんなに暑かったかというと、オープニングでメイン実況冨坂アナ・解説金哲彦さんが、
観客の中で半袖の人を相次いで発見したほど。

その暑さにほとんどの選手がダウンする中、
トップのラマダニ(タンザニア)とキプラカド(ケニア)は
なんとトラックでラストスパート合戦を繰り広げ(汗)、
ラマダニが優勝を勝ち取りました。
日本人トップはほぼノーマークの6位久保田満(旭化成)。
先月の東京マラソン日本人トップの佐藤智之(旭化成)からおよそ1分半遅れ。
実は順位は沿道の人に確認してもらったそうで、
日本人トップと分かるや、ラストでは沿道の笑みも出てきたとか。
ゴールでは旭化成のユニを大きくアピール。
インタビュー途中で日本人トップの実感がようやく沸いたようで、
最後はうれし涙が止まりませんでした。

今回初マラソンで期待されていた坪田智夫(コニカミノルタ)は、
30km手前でトップから脱落し36位。
コンディションは正反対でしたが、
極寒の東京マラソンが初だった法大後輩・徳本一善日清食品)の記録には、
残念ながら及びませんでした。
北京を狙う法大オレンジエクスプレスOBコンビは今後注目です。

さて、結局4回の世界陸上選考レースで終わり、
選考基準記録・2時間9分30秒を突破したのは、
福岡国際で内定済み奥谷亘(SUBARU)と奥谷と争った諏訪利成日清食品)のふたり。

4回のレースを見ていて思うのは、
選手のコンディションと天候が合わずに泣かされたように思うのですが・・・。
マラソンでもきちんと記録を出す課題が北京へ残されたように思います。
あと1年弱の期間、そして駅伝と平行してなので難しいとは思いますが・・・。

さてさて。
諏訪さん以外の10分台選手のなかからどう選ぶのか?
世界陸上選考チームの皆さんの頭痛と胃痛がしばらく続きそうです。


日清勢は実井選手兼コーチの8位入賞が最高。
スタートでいきなりトップ、ゴールで入賞と
メイン解説の金さん・実況冨坂アナがトラックで2度びっくりしておりました。
15位に奈良さん、20位に大西さんが入りました。

あと携帯でアップしたカギカはJFEでした(汗)。
関係者の皆様すみません。
備後弁が流暢なことでおなじみのカギカは4位と頑張りました。
4月には高校駅伝優勝の立役者・ギタウ(世羅)が入社。
ギタウも流暢な日本語でインタビューに答えていましたので、
さらに走りと備後弁をお互い磨きあうことでしょう。

尚、中国電力のユニフォームが相当シンプルになったのですが、
(赤ラインがなくなり青一色に近いユニになった)
去年から度重なる不祥事が原因ではありません(汗)。
ちなみに、広島では提供スポンサーでは社名は出てくるものの、
現在もテレビ・ラジオCMは公共広告機構のCMに差し替えられてます。
中国地方以外のみなさんには分かりづらい話ですみません。