ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日清インタ企画07:ただいまバサロ中

今日の登場は07ルーキーの梅野大地くん。
日清最年少のJr選手です。
福岡の強豪校、八女工業で中距離メインで活躍。
1500m3分50秒台のタイムを見込まれ、日清に入部しました。

名前の「大地」はソウルオリンピック金メダルの鈴木大地氏からいただいたそうで、
水泳をしていたけれど、結局泳ぐより走るほうが速かったのと、
仲のいいお友達が陸上部に入るということで陸上に転向したとのこと。
ちなみに、鈴木大地さんが金メダルを取ったのは、
梅野くんが生まれるおよそ1年前(1987年。梅野くんは88年生まれ)。

ざっと計算して、このとき日清の選手がおよそ何歳だったかというと。

ゲディさんが1歳、保科王子3歳、
慎悟ちゃんと丸山くんが幼稚園で遊んでいて、
藤井シューくんから諏訪さんまでが小学校、
(低学年〜中学年。もちろん、ギタヒさんはまだケニアの小学校在学中)
奈良さんは高校2年生(早生まれ)、
そして実井コーチは大東大に入学。

・・・かなりのジェネレーションギャップがあるのか、と改めて思います(汗)。

さて。話を元に戻しまして。

大地くんはまだまだ成長中ということで、
高校時代とは全く違う厳しい環境、意識の違い、結果がなかなか出ないなど、
陸上の悩みにぶつかっているものの、
ずっと陸上に接していられること、
凄い先輩たちと一緒にいるのがとても幸せです!
だそうで。

大学で走ることも考えたかもしれませんが、
講義の時間をすべて陸上へつぎ込みたい。
あえて日清食品に入った時点で、
大地くんはかなりの根性持ちじゃないかと思うのです。

まだまだ発展途上ではありますが、
この根性で先輩たちに追い付くのはそう遠いことではないでしょう。
そして、来年はすごい「年上の後輩」も入ってきます。
いろいろ吸収してそれを自分の力にしていける、と期待しております。


それにしても、髪を染めたり、ちょっと伸ばしたりと、
入社当時に比べてずいぶん雰囲気があか抜けた大地くん。
(やっぱり先輩たちに影響されてたか・・・)


同期のほしなっちよりしっかりしてる!


高校時代、いろんなことを人任せにしていたそうですが、
今はどんどん積極的に自分でこなしているんだとか。
丸山先輩とポッチャマ慎悟先輩を見習ったのか、
掃除が大好きになり、始めると止まらくなったそうで・・・。

少々天然入ってますが、
インタを見れば一目瞭然。
大地くん、相当しっかり者のようです。

走りでもプライベートでもほしなっちに突っ込みを入れる大地くんの姿が、
競技場で間もなく見られるかもしれません。