ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日本男子長距離の祈りの歌が聞こえてくる。

さて、一応明日は槇原敬之の新アルバム、
「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」(ひたすら長い)の発売日です。
すでに宏香さんのようにフライングで買っちゃった人も多いと思います。

それぞれの曲については、フリーペーパーなどでも、
マッキーご本人のレビューが載ってますので、
そちらを参考の上聞いていただければと思いますが。

その中で、宏香さんが気になっていたのが、
2曲目(最初がイントロダクションなんで、実質1曲目なのだが)の、
「祈りの歌が聞こえてくる」。
TSUTAYAのフリーペーパー、VAでは、
マッキー自身「このアルバムの象徴的な曲」とも言ってますが。

この中の歌詞で、
(そのまんま抜き取るとマッキーに怒られるので要点だけ)
考えずについ言ってしまった言葉が、
嵐をおこしてしまう呪文になってしまう、とありました。

実は、今回の全日本大学駅伝テレ朝中継に、
嵐を起こしてしまう「呪文」が潜んでおりました。

結構取り上げられた方も多いと思いますが、
2区で佐藤悠基(東海大)が、
中央学院の篠藤、九州魂でおなじみ第一工業大の中野と並んで走っていたんですが、
悠基くん自身初めての伊勢ということもあり、
様子を見ながら走っていたんだと思うのですが。

それを見たセンター解説の瀬古利彦さんが一言。

「格下相手になに苦戦してるんでしょうね」

あああ、言っちゃったよ呪文(汗)。
さすが瀬古クオリティ。

瀬古だから仕方ないっても、
おそらく中央学院大と第一工業大には嵐が巻き起こっている。


もしかしたら。


その呪文が男子長距離の不振につながっているのならば(汗)。


こえーよ、心配だよわたしゃ。



亀田騒動以来、スポーツ中継の意義を問われていることが多いが、
中継サイド、解説者の意識も変えていかなければ、
また第2の亀田騒動が起こるような気がする。
これはテレビ局も陸連も注意するべきじゃないか?
特に瀬古さんが言う「格下」の中に今回善戦した地方の第一工業大が入っているし。

中野くんは化けるぞ、将来。いろんな意味で。

うなされても知らない。