日清インタ企画０７：走る証言者

久々の更新の日清インタ、本日は高見澤くんです。
毎度ケニア人留学生でおなじみの山梨学院大出身。
キャプテンとしてチームを引っ張っていました。
どちらかというと派手に目立つタイプではありませんでした。
日清では同期の藤井シューくんが派手だっただけに、
なかなか試合に出てこない高見澤くんのことを、
ずいぶん心配される方も多かったように思います。
同期入社の長山くん（順大）も途中で退部しましたし・・。

しかし、マラソンを目指して大学時代からコツコツ頑張ってきたことが、
今回の北海道マラソンに初出場２位として現れたように思います。

ＮＴＮの川頭さんにゴールまで間違えられましたが、
高見澤くん本人は２位になったことでどうでもよくなったとのことです（笑）。
ご両親はかなり悲しんでいたそうですが・・。

そりゃ、全国区で名前と会社名間違えられたら怒りますよ。
※あとＮＴＮ関係の皆さんも激怒だったそうで。

さて、高見澤くんの北海道の活躍は、
また夏に強い諏訪さんに続く、期待の若手ランナーとして一躍注目を集めました。

それよりも、
なかなかチームで結果を出すことができなかった自分が結果を出したことで、
みんなが「自分でもできる！」と思ったことがプラスじゃないのかな、と
ご本人は語っております。

ちなみに、キャプテン徳さんのブログにも、
高見澤くんが結果を出したことは日清にも非常にプラスだった、とありました。
ルーキーの保科ハンカチハニカミ天然王子が、
北海道マラソンを見た直後、
感動のあまり白水監督にマラソンをやりたい！と直訴したほどです。
高見澤さんはすごく頑張ってるのに、全然苦しいところを見せないんですよ、と、
ほしなっち王子も語っています。

高見澤くんの活躍は、日清で大きな影響を及ぼしているようです。

でも、今回の高見澤くんの北海道マラソンの件で分かったことは、

結果が出るかどうかはおのずと顔に出てくる。

宏香さんもいい表情が出てくるような仕事と努力をしてみようと、
高見澤くんを見て思いました。

「高見澤効果」は結構いろんなところで波及しています、みなさん（笑）。