背負って北京に立てるように
仕事場近所のアディダスショップに掲げてあったディスプレイ。
サッカー日本代表のことを投げかけているが、
たとえ代表ユニがアディダスだろうがミズノだろうがアシックスだろうが、
サッカーに限らず日本代表を背負うスポーツ選手にいえることじゃないかな、と。
サッカーのキリンカップでは岡田ジャパンが初勝利を挙げた一方、
「中東の笛」で再予選となったハンドボール日本代表は、
男女とも韓国に敗れ、最終予選に回ることになった。
そして陸上に目をやると、
男女マラソンではすでに少なくなってきた枠を、
選考会で争う選手たちはだんだん多くなってきている。
いろいろ選考会を見て思うのだが。
インスタントな盛り上げ方ではなく、
選手が自分たちが日本代表だという意識が持てるような盛り上げ方。
マスコミに限らず、ファン・サポにとっても北京までの課題なのでは、と。
ハンドボール関連のニュースを見るたびに、
毎回クマーは焼酎お湯割りを飲みながら、
「金(オイルマネー)でいろいろ買えるが、その『買い物』は違うだろ」
とぼそっと突っ込んでいた(汗)。
それより餃子問題で北京五輪の選手村食事は大丈夫なんだろうか(滝汗)。