タイトル通りになりました - ただならぬ気配。

まさか昨日のタイトルどおりになるとは（滝汗）。

優勝はすでにスイス五輪代表のロスリン。
２位には日本人トップの一般参加扱いの藤原新（ＪＲ東日本）。
最有力候補の諏訪（日清食品）、入船敏（カネボウ）を抑え、
本人も「不思議な気分で何と言っていいのか・・・」とびっくりの五輪有力候補に。
途中４０キロ地点でケイレンを起こし、大丈夫か？と思ったんですが。
藤原以上にこちらもびっくりですよ。

さて。箱根駅伝中継といえば日テレですが、
藤原も拓大時代に走ったことのある箱根駅伝出身ランナー。
（主な同世代は今回東京マラソン１５位の山学大ＯＢ高見澤くんなど）
しかし、ここ最近拓大は予選会でインカレポイントと秒差に泣くことが多く、
日テレほぼノーマークでした（滝汗）。

早大出身の梅木（中国電力）を注目したあたり、
まだまだ箱根のデータを使いきってないな、と。
初マラソンの駒大ちびっ子エースＯＢ・佐藤ポッチャマ慎悟も好成績でしたし。
（その後駒大ちびっ子エースの称号は宇賀地強に引き継がれることになるが）

それよりも。

カネボウの諏訪って誰。

北海道マラソンでゴールまで川頭（ＮＴＮ）に間違られ続けた高見澤くんといい、
日清食品はどっかと間違えられるチームになってしまったんだろうか（泣）。

ＮＴＮはユニフォーム似てますし、元日清の選手もいますが。
（ニューイヤー駅伝で痛恨のミスをさわやか笑顔でフォローした池谷さんは元日清）
カネボウは違うだろ明らかに。

そりゃ諏訪さんが３２キロ地点でバイクカメラに激怒しますよ（大違）。
※そういえばバイクカメラの位置取りが箱根以上にまずい場面が多々あったのだが。
諏訪さんに限らず、イラッときた選手も多いはず。

・・・まぁともかく。
今年も出たがりの石原都知事が知事辞めたら、
この東京マラソンはどうなってしまうんだろう。
石原都政を引き継がないアンチ方針の知事なら、
廃止にしたいところだろうが、
競技マラソンではオリンピックや世界陸上など主要大会の選考レース、
市民マラソンとしても高倍率で人気のあるレースとなってしまったため、
交通規制をできるだけコンパクトに低予算で開催するとは思うのだが。
アンチや都政に不満のある人たちからは、
石原「負の遺産」マラソンと呼ばれ続けるんだろうか。

来年は市民ランナーに合わせ３月開催になるのだが、
びわ湖やクロカン多発の時期だけに、
競技ランナーの調整がどうなるかも気をつけてみていきたい。

というわけで打ち上げ帰宅後の宏香さんでした（汗）。