ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

祝サブテン大西!日清マラソン祭

○大西、猛追も一歩及ばず=びわ湖マラソン:時事通信
福岡クロカン翌日はびわ湖毎日マラソン
福岡からびわ湖へ向かった澤木さんお疲れ様です。

さて、びわ湖は去年の酷暑(!)とは打って変わり、
絶好のマラソン日和。
北京代表条件の「佐藤(敦之・中国電力)・藤原(JR東日本)越え」を、
軽々とクリアしたのは大阪世界陸上代表の大崎悟史(NTT西日本)。
2時間8分36秒と藤原の東京マラソンの記録を4秒縮め、
日本人トップ(3位)でゴール。
見事北京代表候補に滑り込みで入りました。

大崎は優勝のシャミ(カタール)とは13秒差。
シャミらアフリカ勢(シャミはケニアからカタールへ帰化)がうまくペースを作った、
ということも言えるかと。

そして。その大崎の後に続いたのは、

日清一の粘り男・大西雄三!

なんと大幅自己新更新でサブテン入り!

大西さん本人が毎年日清HPに書いている目標、
「マラソンで日の丸をつける」あとちょっとのところでしたが、
チャンスをつかめるところまで来た、というとこでしょう。

そのサブテン大西さんと共にびわ湖に出場した大島ケンタさんも、
15位と見事リベンジ。
大島日清3年計画の中間発表としてはかなりの成果となりました。

振り返ってみれば今年度フルマラソンは日清勢15位以内完走、
自己新続出の好成績となりました。

このマラソン好成績を土台にして、
ニューイヤー頑張ってもらいたいものです。


あと、駒大箱根優勝メンバーで、
大西さんの後輩でもある堺「太もも」晃一くんですが、
17分台で完走と、4月からの富士通入りに弾みをつけました。
もともと寡黙でおとなしい性格で、
月陸の対談企画で発言数が少なかった堺くんですが、
実業団では太もも、いや走りで語ることでしょう。

それにしても、日曜日の現場は堺くんに激似の子供がやたら多かった(爆)。