ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

48cmのズレのナゾをクマーが解く

○ハードル設置ミスで転倒!イケクミ、超異例やり直しV:サンケイスポーツ
結局仕事のために行くことができなかった織田記念。
現場が外だったため(ホームセンターだったしなぁ)、
かなりビッグアーチも暑かったのではないかと思われますが。

さて、織田記念でハードルの設置ミスで、
イケクミこと池田久美子(スズキ)が転倒してしまうという不祥事。
結局再レースとなり怒りのイケクミさんが優勝したというニュース。
全国区でも大きく取り上げられていました(滝汗)。
あまり滅多なことで全国区にはならないのですが・・・・。

しかし、なんで48センチもズレで設置していたのか?

そこは元陸連審判員資格を持ち、
ひろしま国体にてビッグアーチで審判を務めたこともあるクマーが、
今日、高校生の大会に出てきて関係者に織田の話を聞いてきたとのこと。
実は非常に「ありえないケアレスミス」だとか。

「そりゃ、『追い風用』のところへ置いとったけーじゃ」

お、追い風用?

クマーの説明によりますと。

広島にてメインでよくつかわれる陸上競技場は、
コカコーラウエストスタジアム(広島スタジアム命名権で変更)、
そして今回織田記念開催地の広島ビッグアーチ
どちらも100mなどのストレートでは追い風や向かい風が強く吹くことがあり、
場合によっては追い風が吹いたがために参考記録になったりすることが多々あります。
状況によってはスタート位置を変更することが多々あります。
そのため「追い風用」「向かい風用」と二つのハードル位置のマークが、
スタジアムにはついてるんだそうです。
ちなみに、今回こけた7台目の差・48cmとは、
それが「追い風用」と「向かい風用」の差だったということなんだそうです。

「そりゃ、サブ種目とはいえ、
『あのハードル、ちょっと位置おかしい!』
と思ったイケクミのほうがすごいと思うで」
とクマー。
※サンケイによるとほか選手にも聴取が行われ位置が違うとみんな思ったそうです

まだ広島陸協への処分はどうなるか不明らしいですが、
今回女子110mH担当した審判長はしばらく干されるだろうな、とクマー。
そりゃ、こけた相手が北京に近いイケクミさんですから(汗)。
もし、これがメイン種目の幅跳びに影響する怪我になっていたら。

もう広島の陸上関係者ひっくり返ってますよ(すでにか)。

それよりも、今回のテレビ新広島の録画中継。
男子5000mの日本人トップが、
出身校はビッグアーチ近所・徳本一善日清食品)だったのに、
※出身校の美鈴が丘中・沼田高校はビッグアーチに非常に近い。ついでに実家も近い。
尾方剛中国電力)がメインだったのは解せん。

そりゃ、テレビ局にしてみれば、

オリンピック代表∧中国電力>徳本や板倉(大塚製薬・福山出身)ら地元出身
※∧:数学記号で「なおかつ」という意味。久々に使ってみた(笑)

でしょうけどねぇ。うーん、扱いがどうなのか。

録画中継になってからかなりクオリティ落ちてるので、
また再び生放送にならないですかねぇ・・・。
金はかかるけど。

というわけで遅くなりましたが織田記念ネタでした。