ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

10ン年ぶり

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仕事の休憩時間、母校のキャンパス跡地へランチに行ってきました。
跡地といっても、一部へ大学機能が残されていますが。


大学時代はここにキャンパスがあり、基礎科目の授業を受けてました。
学生で活気ついていたというこの場所ですが、
今はシロツメクサの甘い香りが漂う大きな広場となり、
木陰ではのんびりと昼休みを過ごすビジネスマンやOLさんがいます。

すっかり変わったなぁ、とのんびりパンを食べていたら。

「っつーか!マジ天使なんだけど!!!」

近所の専門学校1年生のギャルが、
ポメラニアンを必死に追いかけまわしてました(滝汗)。


しかし、そのポメさんは、
ギャルをまるで手懐けるかのように、素知らぬ顔であちこち歩いていく。


ポメの飼い主さんに聞いてみると、
あんなにかわいく見えるけど、5歳のオスなんだそうで。


「まー、大人の行動してるのかしらねぇ、ハハハ」

むちゃな追っかけ方をしてても平然とする飼い主さん。
確かに、中年のオヤジがギャルをもてあそんでるというべき姿でしょうけど(汗)。

ポメラニアンがギャルをもてあそぶ姿を見ながら、
この場所がまだ人の集まる場所として変わらずに、
まだ続いていることをうれしいと思うのでした。