この際はっきりさせよう?
○世界陸上の選考基準決める:時事通信
来年もまた暑苦しく織田裕二なのかと思うベルリン世界陸上。
幸い、世界陸上謝罪ネタで山本高広が売れてきているので、
いざとなれば山本の織田裕二をメインにすればいいのではないかと思うこのごろ。
しばらく、山本さん頑張ってください。
世界陸上の代役が待ってますので(爆)。
さて。今年は珍しくすんなりいったマラソン代表選考。
来年の世界陸上代表の選考基準が設けられました。
上の項目から優先されて選考されます。
1:北京五輪代表で日本人メダル最上位の選手は即代表。
※もしその選手が辞退した場合は次の順位のメダル獲得選手。
2:陸連指定の以下の選考会で日本人1位の選手。
男子:福岡国際、びわ湖毎日、東京
女子:東京国際、大阪国際、名古屋国際
3:北京五輪にてメダリストがいない場合はそれぞれの選考会から男女1名ずつと、
国際陸連承認の国内マラソン大会に出場したそれぞれ日本人1位の選手。
男子:別大毎日
女子:北海道
↑正直これだけしかない。北海道は男子も共催だが対象は女子のみ。
つまり、メダリストがいるかいないかで、
選考会が変わってくるというわけですね。
来年から東京マラソンが市民ランナー優先のため、びわ湖の後という、
下手すると「猛暑」の中でのマラソンになりかねないのだが、
北京の後に世界陸上へ体調調整が間に合うか?といえば疑問も多いため、
別大毎日、北海道も選考レースとして考えるほうが賢いでしょうね。
試しに、この選考条件を去年の北京の選考レースに当てはめて、
「もしも世界陸上男子代表選考」をやってみましょう。
なお、気力がないため男子だけですいませんすいませんすいません。
まず、選考会での日本人トップということで、
福岡国際は佐藤敦之(中国電力)、
びわ湖毎日大崎悟史(NTT西日本)
東京は藤原新(JR東日本)の3人は確定。
大阪世界陸上ではメダル獲得者がいなかったため、
「日本人メダル獲得者がいなかった」ということで選考を進めます。
福岡国際、東京、びわ湖の3大会のうちから1人選べますが、
こちらでは日本人2位から選ぼうと思います。
福岡国際:松宮祐行(コニカミノルタ) 2:09:40
東京:諏訪利成(日清食品) 2:09:16
びわ湖:大西雄三(日清食品) 2:08:54
3人ともサブテンじゃないですか(滝汗)。
ここはタイム順でびわ湖日本人2位の大西雄三(日清食品)。
そしてメダル獲得者がいないということで、
さらに別大毎日から優勝の足立友弥(旭化成)で5人。
北京でメダルを取ればすんなり話が行くのですが、
もしメダルが取れなかった場合のほうが揉めそうです(滝汗)。
今回の「もしも世界陸上選考」でも、タイムから大西さんを選んだものの、
五輪・世界陸上の実績で諏訪さん、という、
「やっぱりなぁ〜」という選択肢も出てくる可能性が。
別大の足立のタイムも選考会外ということで心もとないタイムでしたし・・・。
ともかく、北京に出る皆さんには、マラソンでメダルを期待しましょう。
じゃないと陸連の人たち頭と胃を痛めるから(爆)。
世界の瀬古さん見たらどんな人たちが多いかわかるでしょ(ぉぃ)。