ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

次はベルリンかロンドンか北見か釧路

日清ブログが更新。
先日のケニア選手権に出場したゲディさんは、
やっぱりDNSだったそうです(腹痛で6200m地点で棄権)。

マラソン・日本選手権で断たれた日清オリンピック代表の望みが、
ゲディさんに託されたわけですが、
今回DNSということで、連続日清オリンピック代表はなりませんでした。
オリンピック公式スポンサーを北京のために取った、
というところが会社としての本音だったでしょうが。

次は4年後のロンドン。
ゲディさんと早生まれの北村くん、
そしてまだ見ぬ09年ルーキーは同じ世代(86年または87年生まれ)。
4年後といっても26または27歳とノリノリのころ。
さらに来年のベルリン世界陸上もありますからねぇ。

ちと北京は残念な結果となりましたが。
(大西さんのあのびわ湖激走が惜しまれる・・・)

しかし!そこで凹んでいられないのが今の日清若手チーム!

先日のホクレン網走で
なんとダブル5000m自己新更新!!!
ほしなっち王子13:52;18⇒13:50;06!!

ブログには掲載されていませんが、
ゼットン座間くん14:01:03⇒14:00:07!!

先日の日本選手権では北村くん・ほしなっち王子が、
Wで日清歴代記録更新・自己セカンド更新と
今度はほしなっち王子・ゼットン座間くんがW自己新!
※ブログでは更新の都合か、ほしなっち王子のコメントのみ

しかし、今回のホクレン網走でほしなっち王子に変化があったことが、
このレース後のコメントに表れています。


まずは、ベストで驚いています。
日本選手権が終わってから、気持ちが乗らず、練習にも身が入らない日が続き、
1週間で4回もボーリングに行ったりしていました。
しかし、当日はかなり集中でき、レース中も頑張れました。
中盤ペースが落ちたことが、次への課題です・・・。
次の目標は、16日釧路大会の10000mで、まずはB標準です。



ほしなっちの天然度数が落ちてるじゃないですか(こら)!!

今までのほしなっち王子らしさといえば、
1週間に4回ボーリングに行ったところくらい(ぉぃ)。

おそらく日清の誰かが道連れ、いやお相手したのかと思われますが。
4回といっても何ゲームしたかが問題なんですが、
そこを書いてないのがほしなっち王子の真剣度が増している表れです。

16日ホクレン釧路10000mでは後輩北村くんに続き標準Bを狙うとのこと。

そして、夢の13分台にあと少しとなったゼットンベネザベスは、
急きょ13日のホクレン北見で、北村くんとともに5000mに参戦予定。

ゼットンといえばウルトラ怪獣の最強最終怪獣、
つまりゼットンの右に出る怪獣はいない、という強さを表しているのだそうですが。
(最終といっても、これでおしまい、という意味ではない)

本家ゼットンのとおり、
日清最強最終ランニングモンスターに成長中、というべきか。

ただ、世間ではやりのモンスターナントカとはまったく異なり、
気さくで優しく、負けず嫌いで、
公私の空気も読めるという強烈キャラがゼットン座間くん。

ゼットン座間くんといい、北村くんといい、
進化を続ける2人は、身長的には怪獣というより「ポケモン」ですが(ぉぃ)。

進化して変わるということでご了承を・・・。