ジャイアンツ寄りになると出雲駅伝もこうなる
○史上最大差１分２９秒ダニエル逆転！日大レジェンドＶ！！：スポーツ報知
目まぐるしい展開だった出雲駅伝。
駒大１０年ぶりの優勝を阻止したのは、４年ぶりの優勝となった日大。
当時のアンカーは藤井周一（現日清食品グループ）。
さてさて、各紙日大逆転優勝を伝えていますが。
今回「日大とあまり関係ないネタ多発」だったのがスポーツ報知。
確かにメイクレジェンドかもしれないが、
日大とジャイアンツ必死にからませすぎ（汗）。
新しく就任した堀込駅伝ヘッドコーチが、
「巨人みたいな優勝だったなぁ」と言っており、
各スポーツ新聞もこのコメントを出しているのですが、
報知はジャイアンツにこだわったあまりに、
ダニエルが明るく陽気なキャラというエピソードに、
ラミレスをからませてさらにジャイアンツ度をアップさせてます（汗）。
そこまでジャイアンツにこだわるとはさすが報知です。
ただ、ダニエルがゴールの後、
カメラに向かってラミちゃんのような、
ゴールパフォーマンスはしないと思いますけど（爆）。
しかし、ラミちゃんのホームランパフォーマンスは、
動きがかなりスピーディの上、お互いのタイミングを合わせるのが相当大変で、
週刊ベースボール（マスコットベースボールカード欲しさに購入・爆）で、
新しい芸人ギャグを取り入れたときには、
練習の合間に新しいパフォーマンスの「ネタ合わせ」をマスコットとしているんだとか。
「ジャビットもすごく頑張ってくれてるんだけど、つば九郎のレベルまではまだまだ」
とラミちゃん本人が申してました。はい。
（ラミレスは東京ヤクルト→巨人。つば九郎とのコンビは７年間！）
いったい誰がジャビット、またはつば九郎をするのかと、
球団マスコット好きはつい考えてしまいました。
来月の全日本大学駅伝は名古屋出発。
名古屋といえば中日、いや日本プロ野球が誇る最強フリーダムマスコット・ドアラ。
・・・じゃ全日本大学駅伝はドアラベースの記事？
ちなみに、
今回のダニエルのゴールでサンケイスポーツは、
北京五輪男子１００ｍ金メダルのボルト（ジャマイカ）のようなパフォーマンスと、
紹介してます。
サンケイスポーツは出雲が舞台の一つとなっているＮＨＫ朝の連続テレビ小説、
「だんだん」にからませた記事となってました。
みんな何かにからませたいんですねぇ。
