ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

オンリーワンも大変なんだよ

先週の「MusicFair21」で槇原敬之の「世界に一つだけの花」を、
マッキー本人と藤井フミヤ、RAG FAIR、いきものがかりの、
かなりシュールなメンバーでセッションでやってました。

合唱などでも歌われるようになったこの歌、
SMAPの歌か槇原敬之の歌かで、
ずいぶん印象が変わる歌でもあるんだなとここ最近思います。

先日現場のホテルでメイクしながら見てた「テレビ寺子屋」で、
どっかの大学の教授が(教育系だったかな)、
「この歌僕嫌いなんですよ、花がきれいじゃなきゃダメなんですかね?」
と持論を展開したり、
日清でも徳本一善が旧ブログ(Yahoo!)で嫌い、と言ったり。

ナンバーワンにならなくてもいい、という出だしだけで、
拒否反応を示したのが徳さんだと思いますが。

この歌詞を読み込むと、
オンリーワンでも生きづらい世の中で、
ナンバーワンをオンリーワンとしてもいいんじゃないかな、
と思うこともあります。
また、オンリーワンになるためには、
見えないところでの努力が必要かと。

花だって手を掛けてあげたほうがよりきれいにいられるし。
枯れてもまた次の花を咲かせるために土に戻っていく。

スポーツ選手の場合、オンリーワンでいられるのは、
ナンバーワンに近い存在にならねばならないことも多々ありますし。

人それぞれですし、
SMAP版のほうに思い入れがある人もいるので、
どっちがいいということは言いません。

でも、まずはSMAP版に慣れた人は、
槇原オリジナル(というべきだろうな)版や、
別の人のカバーを聞くと案外そんな面に気付くんで、
徳本さんにはそちらをお勧めします。

マッキーのアルバム全部聞くのが一番いいのですが、
相当の無茶振りです(爆)。


ところで、カップヌードルに防虫剤混入で、
日清食品グループは東日本出場をどうするかということになったんですが。
日清ホールディングスのニュースリリースを待ちたいと思います。