ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日本に来ること

○留学生失踪 学校側と意識のブレ大きく…難しい意思疎通:毎日新聞
北京五輪マラソン金メダルのワンジル(ザバス)やダビリ(小森コーポレーション)、ギタヒ(日清食品グループ)など、
日本の高校を経て実業団や大学で活躍する外国人選手が多くなってきていますが、
厳しい現実があることも事実。
去年の高校駅伝女子で優勝した豊川高校(愛知)では優勝メンバーだったケニア人留学生が失踪。
中京高校(岐阜)でもケニア人留学生の失踪があったそう。
日本で稼げるという意識を持って入学する選手と、受け入れ先である学校とのギャップの開きが、
ここ数年で大きくなっているとはケニア人留学生元祖、仙台育英高校元監督の渡辺氏のコメント。


クマーが懸念していたことが現実として起ってしまったとは・・・。


毎日新聞では、ケニア人留学生を抱える公立校・世羅高校(広島)のケースも紹介されてました。
留学生だからと言って特別扱いはしないとのこと。
ただし、3年生までに1人で授業を受けられるよう、
日本語が出来ない1年生の時は一部授業でワンツーマンで対応するそうです。
また、高校ではしっかり勉強し、そして日本の大学または実業団で競技をする、という意識付けも行っているとか。
現在はガンガ(広島経済大→マツダ)、ギタウ(JFEスチール)など、
世羅高校卒業後も地元で競技を続ける選手も多くいる。


世の中の経済事情が反映されるとはいえ、
今後外国人選手受け入れについてきちんと考えなければならない時期なのかも。