ネタバレ回避・槇原敬之＠広島厚生年金

とうとうこの日が来てしまった。
槇原敬之コンサートツアーEXPLORER。
今日は広島２日目。
１日目も行きたかったのだが、最近のマッキー人気に押され、
前回の「本日ハ晴天ナリ」の時のように２日２席押さえる事できず（泣）。
でも、関係者ルートで押さえるのもどうかと思い、夢番地のＷｅｂで購入。

まー、感想ですが、
いろいろ言っちゃうとまだ来月末までツアーがあるので
ネタバレになるので省略（汗）。
本当はいろいろ言いたくてうずうずしてるんだけど・・・。

とにかく、泣いたり笑ったり忙しかった（笑）。
毎度マッキーのコンサート間近になると
何かしら自分の周りに大きな出来事があったりするんだけど、
今回は会社からの戦力外通告（契約終了）とやら、
曲にまつわる思い出などがぐるぐる込み上げてきて、
もう、ハンカチが手放せなくなってました。
家に帰れば、
マスカラ全部下まぶたに付着（大汗）。
ウォータープルーフのマスカラ全部落とす私の涙って、
いったいどんな成分なんだろうか・・・。

それよりも、マッキーっていつもファンを喜ばせることに
一生懸命努力してるんだなぁ、とＭＣや曲を聴きつつ思った。
そういえば、私、何のために働いてるんだろう、って見失いかけたけど。
「そうだ、人の笑顔を、楽しんでいるところを見るために働くんだった」って。
それを職業にしようと思い、放送局へ入ったんだけど。

現実はたまたま、というか逆だったわけで。
上司は出演者を見下す癖があったりと、
厳しい現実が目の前にあったりして苦しかった。
いつのまにやらこの時間の視聴率は民放含め最下位。

本来、テレビって人、つまり出演者と視聴者を楽しませるために
がんばって見えないところでも努力しなければいけなかったのかな。
でも、それは遅かったわけで・・・。

後悔の思いもしたけれど、
また新しいところでがんばればいいし、
それまで充電しててもいいのかなぁ、と思ったりと
いろんなことを考えさせられるコンサートでした。

唯一ネタバレをご紹介すれば、「さんまのまんま」でやっていた
「失礼いたしま〜す」等の「コンビニ喋り」と、
昔のワーナー、ソニー時代のアルバムは押さえておいたほうが、
楽しめますので、これから行く方、
特に「世界に一つだけの花」からのファンの方は予習をお忘れなく。