ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

これも親切のうち?

今日は病院に行こうと思い、市街地へ出かけたのはいいのだが。

病院休診日(汗)。

そこは木曜午後と土曜午後診療がある代わりに、水曜日を全日休診にしているのを
すっかり忘れていたのでこのありさま。

頭の中でカラスが「アホー」と合唱する中、
気を取り直して今日は紀伊国屋書店へ。

ネタ探しになりそうな本をさがしていると、
いきなり「すいません、このあたり詳しいですか?」
と中年男性に声をかけられた。

「はぁ?まぁ、それなりに」
怪しさ度数すでに100オーバーしているおっさん。
物腰は非常に柔らかで、清潔感もあるのだが、
なぜここでこんなことを聞く?と尋ねた。

すると。どうも私が怪訝そうな顔をしていたのが気になったのか、
男性は「別にどうでもいいじゃねーか」と切れるどころか、

「僕、ゲイバーをやってるんだけど、男の子いなくって探してるんですよ」

いきなりそこまでぶっちゃけますか(大汗)。

話をよく聞くと、自分の店の子をスカウトしてるので、
男の子がよくいるスポットを教えてほしい、とのこと。
よく「乾杯モード」とか「ナイトスポット求人」とかで、
女の子のお店やホスト系の求人はあるんだけど、
なかなかゲイバーの求人は厳しいらしい。

「大変ですねぇ。それなら○○あたりのゲーセンとかは行かれました?」

「いや、まだです」

「今日通ってみたら開いてるようなんで、そこあたりを探してみられては?」

男性はどうもありがとう、と笑ってお礼をいい、
すぐ売り場を立ち去っていった。

これってこの男性には親切にしたかもしれないけど(汗)。
もし男性が未成年捕まえて犯罪になっちゃったら、
私も中谷ナントカと同類になっちゃうんですかね(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

まさかかもしれないけど、
このおっさんがジャニー喜多川だったらどうしよう(汗)。

ありえるかもしれないが(爆)。